沢上谷

2018-08-25

06_沢登り l_北アルプス

Date : 2018/08/25
Member : u-16, よしたか,あい,じゃすみん
Timeline :
Author :じゃすみん







 当初、米子沢を予定していたが、天気に不安があったので、雨でも安心な上沢谷にした。天気予報は小雨。 
 メンバーはU-16,よしたか,あいとぼくの四人。金曜日の夜東京をでて、道の駅の風穴の里で寝た。朝起きると、結構な雨。温泉、食い倒れツアーに気持ちが傾くが、とりあえず飛騨側に行ってみることにした。安房トンネルを超えると、雨が曇りときどき小雨になった。気を取り直して入渓地点に。車(おしん号(注1))の屋根に自転車を載せてきた。メンバーを下において、車で終了地点まで行き、自転車で車で降りてくる作戦だったが(注2)、途中巨大な落石があり、車で終了点までいけず計画断念。

 水は多少にごっていたが水量は通常+α程度。美しいなめを歩いていくとすぐに五郎七郎滝の分岐。水量が多いため、五郎七郎谷は今までにまして美しかった。水は澄み、滝を落ちる泡が心を癒す。何度きても思う、芸術だ。 





(黄色帽子をかぶった人は、幼稚園児ではありません)


 ナメを歩き、遊びながら歩く。人の尻をみて歩いていてもルーファイはうまくならないので、先頭はU-16,よしたか,あいの三人で歩いてもらう。ルーファイがうまくなっているメンバーを見るとうれしい。 
二又になり、左の沢を登ると岩洞滝につく。ここは、滝の裏にまわり、水の落ちるのをみるのがお約束。

このころになると、水も澄んできて、雨の影響も感じなくなる。 
しばくいくと、箕谷大滝。壁を水が勢いよく落ちる。少しいくと二又。左から落ちる滝はなめ滝で、滑り台を楽しんだ。 




滑り台で遊んだ後は右のゆるいなめを登り、あとは道路のようなナメをしばらく歩く。







すぐに、終了となる。

注1 
おしん号の由来 
 ぼくの車は18.5万キロほど走った軽自動車。いいかげんくたびれていて、エンジンはうるさく、扉は開きにくく、燃費は悪くと、持ち主に罵倒されている。そんな状況でも、四人乗せて千キロ近く走ってくれている。13万円で中古でかった車なので、13万円分の愛しかないというとメンバーの一人からもっと愛着を持つようにとご指示をいただく。とりあえず名前をつけようということになったが、性別とはとちら ? との質問が。これを聞いた女性メンバーが、「女性だとかわいそ過ぎる」と。それを聞いて別のメンバーが「おしんですね」。ということで、おしんという名前になった。 なお、今回の参加メンバーの一人に「毒亀」という新しい裏の名前がついたことは誰もしらない。


注2 
 自転車作戦。これはたまに使う。山の上から自転車で降りてこれるところの場合、非常に有効。坂道を自転車で降りるのも気持ちいいし、山を登った後、ずぐに車にのれるのもいい。

(遡行後のパフェ)

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