Date : 2025/6/21
Member : イチタ、みずき、j,えりな、ハート
Author :ハート
Member : イチタ、みずき、j,えりな、ハート
Author :ハート
6月は、🍒の季節。
事前にみずきから、今年は🍒が不作との情報が入った。行きつけの🍒狩屋に数件に電話をした。赤湯の🍒狩屋は今年は営業しないとのこと。かみのやまの🍒狩屋はやっているということで、大滝沢決行。
金曜日の夜に東京をでて、峠駅付近で眠る。7hに起床し、滑川温泉したの駐車場に。
いい天気だ。
しょっぱなから、明るい滑が続く。
茶色っポイ岩で、ぬめりもなく、快適。
滑が楽しい。大滝を巻く。チェーンスパイクをはいて滝の右岸の巻き道をてけてけ登った。途中からトラバースが続くが、難しくはないが落ちると命がないので、ザイルだした。
この後も滑、滝が続くがその多くが登れて楽しい。
奥多摩の幽玄を感じさせる谷も良いが、明るい沢は楽しい。来週の沢はじめ山行が楽しみだね、とか噂話しとかしながらゆっくり歩いた。
後半最後になるとでかい石がでてきて、ペースも落ち、メンバーからははやく風呂に入りたい、飽きてきたとか口にでるようになってきた。
上空に怪しい吊り橋を見て少し行ったところで登山道に入り、下山。けっこうかったるい道を下り、滑川温泉に17hごろついた。
花にいやされる。
土曜日はかみのやま温泉に移動。
下大湯共同浴場に行く。昭和の雰囲気。洗髪券もかい、入場。少し暑かったが、味がある。ぜひ行ってみてください。
風呂の後は、88才のバアがやっている店に入り夕食をいただいた。ここもディープ。菊川旅館に泊まり、8時まで熟睡した。
日曜は🍒狩。これはあくまでもおまけだがはずせない。不作とのことであまり期待していなかったが、美味しい🍒を食べることができた。
食べる勢いがよいからか、お店のおじさんがしばらく我々を観察していた。何でだろう? 🍒を少し食べたので、昼飯は不要であった。
その後は、お釜まで車で行き、高山植物、地質の勉強をしした。
お釜をこえ、途中蔵王の風景のきれいなところで車を停めると、ヘルメットをかぶった人がいた。宮城の山岳会白峰会の方たちで、沢登りの後とのこと。沢好きどうし、話がはずんだが、収穫したうどがをたくさんいただいた。
宮城がわにおりると、蔵王の博物館を発見。蔵王の地質について講義をしていただいた。何もしていないのに、時刻は16h。
スープカレーの店があったが、残念ながら閉店時間となっていた(タンカラーが食べたかった)。
夕食でも食べたいな、と車を走らせているとjの大好きな納豆屋が。納豆屋で納豆を買い夕飯の食べれる店をきいた。
幸い席が空いていて、それぞれ注文。想像を超える料理がでてきた。けっこう無理しなが、みなほぼ完食することができた。
新人のいちたに「頂山の会ではなく、いただきます山の会がいいのではないか」、とご指摘をいただく山行でした。
感想コーナー
いちた
【沢】
初めて沢登りに行くので緊張していたのですが、 とにかく楽しかったです!!! 皆さん色々なアドバイスをくださり、 要所ではロープを張っていただき、ありがとうございました

特に滝を登れるのは爽快で、 沢登りにハマる人の気持ちがわかったような気がします。
(沢は暗い汚い臭いという不穏な噂を耳にしていたのですが、 むしろ綺麗すぎて感激しました。奥多摩の沢も楽しみです
)

【さくらんぼ】
2日目のさくらんぼ狩りで成果を挙げられたのは、 初日の沢での訓練の賜物だと思います。
序盤から脚立を駆使して高所にあるさくらんぼを高速で採取するこ とによって、 他の参加者より戦略的に優位に立つことができたと考えられます。 しかし胃腸を労りながら制限時間を最大限活用することが、 今後の課題として残されているのではないでしょうか。 来たるべき果物狩りに備えてさらに技術を磨いていきたいものです ね。
【その他】
蔵王山や下大湯共同浴場やリッキーズ等の観光スポット(?) にも行けて良かったです。
ところで、会の名称はいただき山の会ではなく、 いただきます山の会に変更したほうが良いのではないかと思います 。
みずき
ナメあり滝あり高巻きあり、 泳ぎにへつりに飛び石ありと色んな動きができたし、 セルフビレイとアッセンダーの練習もできたしと、 楽しくて綺麗な沢でした。
…いや、振り返れば「楽しい!」で括れるのですが、 遡行中はぶっちゃけ「怖っ!!」 という場面もちょいちょいありまして。
泳ぎが得意じゃないので、ちょっと深そうな瀞、 流れが早い所はドキドキです。その度に心の中の薩摩隼人に「 泣くよかひっとべ!!」とどやされるわけです。
こんなこと書くと「沢登り嫌いなん?」 て思われるかもしれません。しかし、「怖い」が「楽しい」 に切り替わる瞬間を自分は嬉しく思うことが最近分かったので、 沢は自分にはぴったりの遊びだと思ってます。 同じようなレベル感の新人に前川大滝はたいへんオススメです。
さて、今回の核心といえば、「さくらんぼ狩り」ですね。 絶品のさくらんぼをたらふく味わうためにはクライミング技術と連 携プレー、そして胃腸の強さといった山の総合力が試されます。
パイセンのクライミングパワーと先輩ズの食べっぷりに後押しされ て新人ズも無事お腹いっぱいになれました。入って良かった、 頂山の会!
えりな
登れる滝たくさん、泳げるところもあり、 水もきれいで最高な沢でした!
東北の沢ならではの景色や水量の多さが初体験で楽しかったです。
もっと欲しい泳力と耐寒能力、大きな胃袋!
いただいた、うど。