白石沢スラブ

2025-11-04

04_ハイキング d_上信越


Date : 2025/11/2
Member :トモキ、パイセン、みずき(お留守番Hu-ma)
Timeline :5時間30分
Author :みずき





道中のコンビニ。今年は異常ですね。


奥只見湖の船乗り場。紅葉ドンピシャ。


六方さんに乗せてもらいます。今日は自分達以外に2パーティー乗るとのこと。



Hu-maに見送られて出発。



荒沢岳がかっこいい
遠く薄雪の平ヶ岳。

紅葉のブナの中に松のラインがスッと伸びているのが特徴的。
このラインがどうして引かれるのか気になってちょっと調べました。
バシッと答えてあるものは見つけられなかったのですが、「松は乾燥に強く養分に乏しい土壌でも立派に育つから。たぶん。」が個人的な回答。
植林では尾根に植える定番だそうです。「尾根マツ、谷スギ、中ヒノキ」というらしい。
ブナは水が大好きなので谷に。
・・・植物って難しい。

景色を楽しんでいると入渓地点につきます。
前日の雨のせいなのか、波打ち際に色々滞留している。

増水で思ったより想像よりちゃんと沢になっている??




パイセンと私は沢靴。
トモキはアプローチシューズにチェンスパで、華麗なルート取りで最後まで足を濡らさなかった。



思ったより水温が低くなかったので潔く水線につっこむ。


スラブの直下にちょうどいい広場(写真がない)があったので、そこで休憩して装備を整える。

最初の段を登りったらもうこの景色。



登りの間は緊張7割怖い3割で正直あんまり景色を楽しむ余裕はなかった。
一方トモキは楽しくて仕方ない!!という感じで岩ジャンキーっぷりを存分に発揮していた。なんでそんなスタスタ歩けるんですか・・・・。

コルまでスラブを直登する度胸がなかったので途中の藪に突っ込んでロープを出してもらった。
藪の中でビビり散らかしていると後ろから別パーティーがやってきて急に賑やかになった。
笑い声は絶えず、楽しそうに直登していっている。
・・・ちょっとくやしー。
スラブを登り切ると滑らかな馬の背。馬よりも魚っぽい。
ここでコーヒータイム。

スラブの反対川には湖が見える。

通りすがりの強そうな沢屋の兄さんに撮ってもらいました。

ツルッツルというわけではなく、ちゃんと取っ掛かりはある。
下りは「ここで滑っても最悪あの段差で止まりそう」とか思えるので、登りよりは怖くなかった。やっと景色を楽しむ余裕が生まれる。

お迎えの船の時間までに入渓地点に戻ってこれました。
お出迎えのHu-ma


お夕飯:食堂 関山
お風呂:湯らりあ六日町温泉公衆浴場


































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