御前ヶ遊窟

2025-11-18

01_無雪期 d_上信越

Date : 2025/11/15
Member :よしみ、U-16、パイセン、みっつ、いちた、みずき
Timeline :10時間50分
Author :みずき



変換で絶対に一発で出てこない「御前ヶ遊窟」

姫様伝説の解説はwikiや真面目なブログに譲ります。

「遊」なんて付いているとゆるふわハイキングができそう~と思っていたのだけれど、その期待は途中で裏切られることに・・・。



アプローチ

気持ちのよい林道。
今年の紅葉は本当に綺麗ですね。

そのまま遡行したくなる美しさにきゃっきゃする一同。

写真だけ見ているとゆるふわハイキング感しか無いのですが、この後崩壊したと思しきエリアであっちでも無いこっちでも無いとルーファイを頑張ることに。

「遊」にしては厳つい岩肌が見えてまいりました。

そろそろスラブ

夏だったら飛び込みたくなる滝が見えてきたところでクライミングモードに換装です。



この後、クライミングシューズで歩いて10歩で足を攣るU-16。
アミノバイタルが足の攣りに効くとは知らなかった。
なんか、、、湿ってるんですけど。スラブ。というか、小川が流れている。
「滑る〜」と言いながらしゃかしゃか登っていくよしみ&U-16。
難しくは無い。けど失敗してはいけないという緊張感。
上部まで行くと乾いた面と藪が増えてきて安心感が出てきた。


ん、、、?

しかしどうも例年のルートとは違うところに出てきたらしい。
アプローチで時間も食ってしまったので、姫様の洞窟には行かず帰路を目指すことにした。
なんとなく緊張感漂う一同。
尾根を目指して木を伝い
藪を漕ぎ
壁を登り

なんとか例年の尾根に辿りついた。遠く飯豊が白く浮かんでいる。
一同ほっとした雰囲気に。
ここらで腰を下ろして休憩。
前日に3●歳になった筆者。
パイセンにケーキをもらい、みっつにハッピバースデーを歌ってもらってご機嫌。
いちたは来年何かくれるらしい。
なんていい会なんだ!頂 山の会!
さて、日が落ちる前に鎖場を通過しよう。
ピンテとヘッデンの大切さが身に沁みる下山路になりました。


お風呂:富士の湯@会津若松
お夕飯:かつ丸津川本店



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