鷹取山岩トレ(セルフレスキュー)

2010-11-13

00_会山行 07_クライミング(ボルダリング含む)

Date : 2010/11/13-14
Member : Day1 ヒデぴょん、のり、うろた、もとき、ひろみん、るび子、原くん、まり恵さん(お試し)、ちえ蔵(記録)
Day2 すぐりん、カッキー、もとき(記録)

11月の会山行は、鷹取山の岩場で、岩トレ(セルフレスキュー)をして来ました。

今回は、岩場のセルフレスキュートレーニングを行いました。場所は鷹取山です。山全体が公園になっており、「関東の岩場」にも載っていて、クライミングやボルダリングを楽しむ方々もいました。


Day1
私たちは、ヒデぴょん指導のもと、トップロープを3~4本張り、セルフレスキュー訓練チームと岩トレチームに分かれ、練習を開始しました。

セルフレスキュー訓練チームは、まず懸垂下降の仮固定を練習しました。ATC、エイトカン、ムンターヒッチの3通りの懸垂下降から、それぞれ仮固定を行い、2本のスリングを利用して登り返しを行います。私はこれまでに、何度か仮固定や登り返しの方法を教わる機会がありましたが、継続して練習していなかったので、すっかり忘れていました。この機会に、たくさんトレーニングをしようと、みんなもひっきりなしに懸垂下降しては、ぶらさがり、登り返してはまた下降して…と練習に励みました。






続いて、宙吊り状態の人の救助方法を教わりました。自力で登り返せない人に、スリングを利用して、確保を振り分け、介助しながら懸垂下降で安全な場所まで、降りるというものです(うまく説明できませんが)。それぞれが、要救助者役と救助者役をやりながら練習しました。



後半は、リード&フォローの練習をしました。計画では、声が届かないことを前提としたリード&フォローを練習する予定でしたが、私はそもそものリード&フォローを良く知らなかったので、もときさんやのりさんに教えて頂きました。地上部分で何度か練習したのち、もときさんとひろみんさん、のりさんと私で組んで、リード&フォローで登りました。まず、リードで登るのはとても怖かったです。ロープがあり、確保もされていると分かっていても、やっぱり恐怖心は消えませんでした。また、ちょっと地上で練習したくらいでは、実際に登ってみると、緊張感からか、するべきことがすっかりこんがらがってしまいました。もときさんのサポートのもとどうにか登れましたが、練習あるのみだと実感です。

一般登山道にしろ、岩場にしろ、事故に備えた知識や技術は、一朝一夕には身につかないので、これからも反復訓練を行い、確実に身に着けて行きたいと思います。




Day2
二日目は、初日と同内容の他、引き上げシステムの練習に時間をさきました。セカンドのビレーシステムをそのまま1/3のシステムに作り変え、動けなくなった?セカンドを引き上げます。ATCガイドをそのまま支点に用いるのでオートロックが効き、マッシャーを作る必要がありません。有効でした。


3人なので午後一には終了し、あとはトラバースの練習、ていうか遊んでました。。




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