Member : もとき、ひろみん、あ~り、組長、テトラオドン、まり、エリー、まりりん(記録)
Timeline :
25日 土合橋駅(前夜泊)
26日 土合橋駅-松ノ木沢ノ頭-(白毛門)-松ノ木沢ノ頭-土合橋
週末、雪山を探し求めて出発。
11月というのに暖かい今日この頃。雪が無いかもと心配でしたが、土合橋駅に来てみると、道路は結構真っ白。スタットレスタイヤじゃないけど大丈夫かしら、とちょっぴり心配になるぐらい。
明日の天気は良いみたいだし、雪ありそうだし、ワクワクしながら駅で早々就寝。
わたくし(まりりん)南国育ちなもんで、雪を見るとテンションあがり小躍りしそうでしたが、何とか抑えてクールに振る舞います。
わたくし以外、皆さん雪山経験者。よろしくお願いいたします、と心で唱えて7時位?(時間見るの忘れました)出発です。
登山口からすでに踝あたりまで雪が積もってます。もう11月終わりですもんね。冬は確実に来てたんですね、比較的暖かい東京にいて忘れてました。
歩き出すとすぐに体が温まります。ゆっくり歩いていただいたので、暑すぎず寒すぎず、心地いい登りが続きます。
私達より先に登っていた人がいたようで、すでに道ができていました。
ちょこちょこ休憩いれながら登りすすめます。雪の中歩くの気持ちいいですね。
数時間後(また時間みるの忘れました)、松ノ木沢ノ頭に到着。
ここでアイゼンを装着し、今度はラッセルしながらピークを目指します。
この先は、結構雪が深そうです。ズボッと大腿部の上まで雪に埋まります。
ふわふわの雪は気持ち良く、寝転がりたいぐらいですが、アイゼンつけて雪を踏みしめるって、結構重いんですね。軟弱な私には結構な運動量です。先頭はあ~り、組長、テトラオドンが進みます。
さすがは男子、後に続く私達トレース泥棒はおかげで進みやすかったです。
汗だくになりながら、ラッセルする3人は大変そうだなーと思っていると、いつの間にか男性陣ではなく先頭でまりさんが奮闘していました。
働く女性はかっこいいですね。私もいつかは大荷物を背負い、先頭で戦闘できる女性になれるかしらん。まりさん、おつかれさまでした。
とうとうピークか?と思いきや、偽ピーク。時間的にもピークまでは無理だろうという判断になり、思わせぶりなピークもどきでみんなで記念撮影。
またまた、時間を見るのは忘れてしましましたが、ここまで5時間ぐらいでしょうか?小腹を満たしながら時計を見ると12時20分でした。
ピークはすぐそこに見えるのに…、下山の時間を考えると今日はここまで。また次回、ピークを目指してリベンジしたいものです。 後ろ髪をひかれる思いで下山を開始。アイゼンひっかけないように!と口酸っぱく言われつつ、慎重に下りていきます。登りも楽しかったけど、雪道の下山もハラハラドキドキで楽しいなぁ。ボードで滑ったら尚楽しそう(苦手ですが)
朝、登り始めは積もっていた麓も、下山するころには雪も解けてて、コケて泥んこにならないよう注意。今日1日で、アイゼン外した後の泥んこ道の下山が一番辛かったのは私だけでしょうか?
Before After
雪山って楽しいですね、これからもどんどん登りたい!
とっても充実した1日でした。
めでたし めでたし。
素敵な写真を提供してくださったテトラオドンありがとうです。