Member : まり(L)、Ａさん(ゲスト)、Ｈくん(ゲスト)、かよ(記録)
Timeline :
10/13(日)： 空木岳登山口 - 池山小屋 - 駒峰ヒュッテ (6h)
10/14(月)： 駒峰ヒュッテ - 空木岳 - 南駒ヶ岳 - 空木岳 - 駒峰ヒュッテ - 池山小屋 - 空木岳登山口(8.5h)
紅葉がうつくしいと評判の妙高・火打石にかねがね行ってみたかったのですが、上越地方はあいにくの荒れ模様。そこで、ふだん行けない(行かない？)中央アルプスの空木岳へと急遽転進しました。今回はクライマーのＡさんとＨくんをゲストに迎えての山行です。
一日目。
登山口から駒峰ヒュッテを目指して。
 |
| 登山口駐車場を6時に出発。 朝日に照らされたススキがきれい。 |
 |
| 池山小屋ではおいしい水がいただける。 |
 |
| おにぎり、おいしそ～ |
 |
| 絶好の晴れ日和 太陽がまぶしい！ |
 |
| でも秋の光。 |
 |
| こんな深い影が好き。 |
 |
| 赤い実みつけた！ |
 |
| みんな写真におさめる。 |
 |
| でも、撮り方が一人一人ちょっとずつ違うの。 |
 |
| 秋の山は、道々の変化があって、おもしろいな。 |
 |
| 本格的な山が初めてのＨくん 「きれいだ！きれいだ！」と叫んでた。 |
 |
| 途中、大地獄や小地獄、迷尾根といったちょっと怖い名前のポイントを通る。 |
 |
| でも、へっちゃらだよ！ |
 |
| 稜線に出ると… |
 |
| ボルダ―がいっぱい。クライマーの血が騒ぐ！！ ちょいとルートを外れて… |
 |
| Nice Climbing!! |
 |
| もっと、おっきなボルダ―が向こうにある！ |
 |
| どうやって登る？？ |
 |
| うまい！ |
 |
| コツをつかんで、何度でも登る。 |
 |
| 今回は登山靴で諦めたけど、見よ、このフォーム。 うつくしい… |
 |
| ボルダ―の上は景色がいい！気分もいい！ |
 |
| きのこボルダ―。 岩とは景観の一部ではなく、攀じ登るもの。 |
 |
| 今日のお宿の駒峰ヒュッテで荷物をデポして |
 |
| 空木岳山頂へ。 晴れだけど、風速10mはありそうな強い風で寒い！ 冬はもうすぐそこです。 |
二日目。
空木岳から南駒ヶ岳まで足を延ばし、下山。
 |
| 朝の山はいちばん好きだけど、 |
 |
| 強い風と、傾斜のある細い道で、 |
 |
| 小屋へ引き返したいと何度も思う… |
 |
| でも、これが見れたからいいのだ。 |
 |
| 稜線歩きは気持ちいいけど、時にはこわい。 |
 |
| 南駒ヶ岳頂上まであと少し！ |
 |
| 今日も山日和。 |
 |
| そして、下山。 まり姉さん、少しお疲れだったＡさんの荷物の一部を引き受け、 かっこよかったっす。 |
質実剛健なわが山の会とは対照的に、華やかで都会的なAさんとHくん。これは山ヤとクライマーの差なのか、個人の差によるものなのか…。でも、フィールドの差こそあれ、好きなものにかける情熱は同じですね。どの山が…、どの尾根が…という話の変わりに、ジム話やあまさち、クリフ・シャーマといった初めて聞く話が新鮮で、楽しい山行になりました。
みなさん、ありがとうございました！
[ルート情報]
・「滑落注意！」という看板もある大地獄～小地獄～迷尾根は、名前に反して、割とふつうの痩せ尾根です。空木岳～南駒ヶ岳はザレた傾斜のある道で、天候の悪いときは要注意かと思います。
・秋の山はひとたび風が吹けば、かなり寒い。冬用のダウン、フリース、毛糸の帽子、手袋があった方がいいです。
[山小屋情報]
空木岳にはテン場がありません。駒峰ヒュッテか避難小屋の利用になりますが、どちらにするかは、事前に検索して決めることをお勧めします。
