Member : ちえ蔵、A子、あーさ、組長
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Author :組長
2年ぶりくらいに毎週岩場に通ってます。
最近、久しぶりに岩場通いが続いている。
湯河原、太刀岡山×2、日和田(アイゼントレ)、城ヶ崎・・・。
もともと登れなかったのに、さらにひどい状態になってしまっているが、まあ仕方がない。
久しぶりに登ってみた湯河原の帰還兵10cはやたらに難しく感じたし、太刀岡山では、ハッピーバースデイという11aが結局宿題になってしまった。
一つの課題に向き合った時は、ムーブ的にもメンタル的にも試行錯誤するわけだけど、自分にとって厳しいルートであればあるほど、いろんな自分の弱さに出会う。
僕は、もともとサッカー少年だったが、高校の怖い監督によく言われていた課題が、サッカーとは全く違うクライミング、という行為の中で再び課題となって姿を現す。全く違う行為だから主にメンタル面でのことだけど、物事に真剣に取り組む時の姿勢というか取り組み方は、どんなことでも共通する。優れた登山家がときに優れた詩人であり思想家であるのと同じように、すべてのことは通じているのだ。
三つ子の魂百まで、というが、高校生の頃の課題が随分と年を食った今だにも弱さの原因となっていることに、情けなさを感じる反面、今、クライミングということに本気で取り組めていることに満足もしている。本気であればこそ、自分の根源的な弱さに出会えるのだから。
楽しい、だけで沢を岩を氷をやっているわけじゃない。
クライミングって奥が深いな、なんて、いってみたくもなる。
何事も真剣にやってみることが大事だ。
これが真剣にやっている人間のビレイか!? |
ファミリーは激混み |
仲間の誕生日を祝う。 |
岩はパワーをくれる |
やっぱ山より海だな@城ヶ崎、と言ったらあーさに鼻で笑われた・・・ |
フナムシとファミリーの5.10以下のクラックをとりあえずたくさん再登 |
真面目にジャミングを練習するあーさ。見習わなければ。 |
パープルシャドウ。やっぱりよいルートだ |
久しぶりにトラッドの緊張感を味わった |