会津駒下ノ沢

2017-09-03

06_沢登り d_上信越

Date : 2017/9/3
Member : かとー、組長
Timeline :竜ノ門の滝駐車スペース0645~0700入渓~0810第1ゴルジュ10m滝~0840二俣~0936第2ゴルジュスダレ状8m~1121奥の二俣~1208駒の小屋下登山道~1233会津駒ケ岳山頂~駒の小屋1305~1423会津駒ケ岳滝沢登山口
Author :組長

百名谷から百名山の会津駒をゲット。




 
 
 
竜ノ門滝入口からスタート。すぐに現れる竜ノ滝は左岸を巻くが、傾斜があってところどころ手がかりとなるヤブも浅くなって怖い。


序盤戦はゴーロが多い

水量は比較的多く結構濡れられる

第1ゴルジュ内10mは右壁を簡単に上がれる

6mCSは逡巡するが、右の水際をバシャバシャ浴びながら越える

二俣にはまだ新しい焚き火の跡があった。まあまあな感じの泊まり場。

わずかに残った雪のオブジェ

第2ゴルジュ内くの字。最後はヌメヌメの流れの中を突破する

もっと暑い日なら最高

スダレ状8mは右側の水流のないところを登れそうだが、右岸まき

巻きはヌメリに注意しながら、側壁を上がりヤブをトラバース

立て続けにこのクラスの滝が出てきて、かついろんな上り方ができるので非常に楽しい

こいつは水流を横切って流心左のルンゼを登れそうだったが、ずぶ濡れ必死の真夏ルートなので却下。巻く。

こいつは左壁を微妙なバランスで越える

登れる滝も多く非常に楽しい



楽しめるへつりも

これは登れないので左から巻く

奥の二俣。右俣は豪快な滝だがここは左を行く

左に行ってすぐの滝は簡単に登れる

次第に源頭の様相。

お花畑に囲まれて・・・

思わず走り出したくなるような気持ちのいい草原にゴール

肩の小屋が見えた

最高に歩きやすい登山道

百名山ゲット


毛深い森の人

レトロでウッディーな駒の小屋

優しさに包まれた会津の名峰
結局、ロープは使わず、ペースのよく合うかとー君と非常にスピーディーに快適に百名谷を駆け抜けた。滝が非常に多く、多くの滝が登れ、登れない滝の巻きは会津らしく手ごわく踏み跡もほとんどないような感じだったので、ルーファイが非常に楽しかった。最後の美しい草原は何もかも忘れさせてくれるような気分にさせてくれる美しい場所だった。
非常に素晴らしい遡行だった。

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