タカマタギ 泊まり雪山(会山行)

2019-01-19

00_会山行 03_積雪期 d_上信越


Date : 2019/01/19-20
Member : まり、フジ、よしみ、バード、ワタ、U-16、よっしー、あい、まほ、マッキー、ひがし、まゆ、たまき
Timeline :1日目 土樽駅10:15〜鉄塔11:40〜雪洞12:30  2日目 雪洞7:30〜タカマタギ山頂11:00〜土樽駅14:00
Author :たまき


やってきました上信越。
本日は、総勢13名での泊まり雪山会山行です。

タカマタギは、積雪期しか登れない山地図にも地形図にも道が載っていない知る人ぞ知る山。

車3台に分かれ、土樽駅8:30目指してそれぞれ出発です。

・・・のはずが、1台が到着したのは10時過ぎ。
おかしいな、なぜだろう。
ね!バードさん(ウインク)


さてさて、気を取り直して出発です。
序盤からワカンを履いてのラッセル祭り。
尾根の取付きまでは、いい感じの林道を歩きます。
腰ラッセル、胸ラッセルありで、全員で力を合わせ交代しながらずんずん進んでいきます。
ラッセル祭りでは奇跡の10代マッキーくんが大活躍でした。


いい感じの林道
大活躍の半袖マッキーくん


時間も押していたので、そこそこ登ったところで今回のメインイベント雪洞作り。
二班に分かれて雪洞作り開始です。

私の班は、雪(セツ)リストワタさん、まりさんの指導の下、
まずは入り口を2ヶ所作り、掘り進めて途中で結合することに。
(注:雪(セツ)リストとは、頂用語で「雪洞作りのスペシャリスト」の意である。)


雪(セツ)リストまりさん、ワタさん


スコップ、スノーソーを使いながら、みんな必死のパッチで堀り進めます。

中で発生した雪は銀マットを入り口から入れて雪をのせ、たまったら引いて捨てるシステム。
これが中々の重労働。


両チームとも約3時間程で雪洞完成!
びしょびしょに濡れながらがんばりました。

雪洞の中は暖かく快適なはず、という想像とは裏腹に、な、なんじゃこりゃ。さ、寒い。
私はテントシューズを購入しなかったことをはげしく後悔しました。
完全な装備不足。

やはり何事も実際に体験、体感することが大事ですね!



日も暮れてきたので、各班水を作ったり、夕飯作ったりしながら宴の始まりです。

なんか幻想的


酸欠防止の為のろうそく


カンパーイ!


よしみさんの酒粕ラーメン!



そして2日目。ピークを目指します。
今日も朝からラッセル祭り。


みんないい笑顔





日が昇る



巻かずに直登だ!
我らが会長 フジさん 




逆から攻める!
ひがしさん バードさん



雪洞を作り泊まるという非日常を体験し、とても充実した2日間となりました。
とはいえ、ここで1週間過ごすことになったら発狂しちゃうなーと思ったのでありました。

今回リーダーを務めてくださったまりさん先輩、事前の細かな情報共有や計画、本当にありがとうございました!

というわけで、今日も頂のメンバーは、明るく元気に 山、楽しんでます!

タカマタギ ピークにて






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