鶏冠谷 左俣本谷

2022-09-04

06_沢登り e_奥秩父・奥武蔵


Date : 2022/09/04
Member :うの、えりな、けいた、じょーじ、ひでぶ
Timeline :h6東沢の駐車場発、18h東沢の駐車場着
Author :ひでぶ


(けいた、えりな、ひでぶ、うの、じょーじ)

ここのところ、週末は天気が悪い日が続き、計画段階では、赤谷だの、米子だの、毒水だのいっていたが、天気のよさそうな、鶏冠谷に決定。左股は明るいとのことで、期待と不安で、東京発。買い出しをして、鶏冠谷の手前にとまり、焚き火をしよう、なんて計画をしていたが、甲府は晴れているのに、現地はあめ。近くの雨のあたらないところで、宴会となった。夕食はほうとう。おいしゅうございました。


食後、うの先生による肩甲骨はがし、足の痣自慢などをして、寝た。
(悶絶するひでぶ)
(じょーじ、以下同文)



ラーメンくって、駐車場を6時発。
朝、よい天気。





水量はおおめだが、まおまあ。岩のぬめりも、たいしたことはない。5人なので、滝登りはがんばらず、まけるとこれは、まいた。


 逆くの字を越え、けっこう歩くと右股との分岐があらわれるが、ここまでで、けっこう時間を使ってしまった。その後、一の沢が左からはいる。出合いの滝は見ごたえがあるが、それ以降は、特になにもなく、つまらないらしい。

すぐに、二の沢、三の沢がでてくるが、我らは本谷。


 緩いなめが続く。なめはおおいが、楽しく滑り台ができるところもあまりなく、顔のでかいジョウジは不満かも。
その後は、鶏冠尾根の2177峰を目指す。しばらく、沢筋をあるき、水がかれたとこれから少し上がったとこれから、尾根筋にはいる。
(あいかわらず、clは、「直進、努力と根性、登ってればつく!」しか言わない)

踏みあとはかなり明瞭で、藪こぎもなく、鶏冠尾根にでたが、なかなかしんどい登りだった。鶏冠尾根にでてからは、小さなアップダウンが続く。なかなか、鶏冠山につかず、鶏冠山に着いたときは、15hになった。
(えりな、ひでぶ、うの、けいた、顔のでかいじょーじ)

岩峰を越えてからも、長い。だんだん辺りは暗くなり、うのは怖い怖いといってダシュ。けいた、ひでぶは、ついていくのもやっとで、遅れぎみ。星が出る前に鶏冠谷出合いについた。
12時過ぎは雨の予報だったが、雨を感じることもなく、山行をおえることができた。つーいて、つーいて、つきまくる我々は、まっことラッキーであった。

鶏冠谷左俣はガイド本には、あまりでてこない沢です。古い東京周辺の沢に、右俣より明るいというのを見て、今回選択しました。困難な場所は特になく、巻き道もはっきりしています。鶏冠尾根に上がる場所も、あまり苦労せず特定できました。登れる滝も多いのですが、ナメは逆相の少し傾斜があるものが多く、ナメをぺたぺたと歩けるところは思ったよりも多くありません。
 ただ、水がかれてからの登りと下りに時間がかかるのは覚悟しておきましょう。鶏冠尾根は昔ほど道がわからないものではありませんし、岩場は鎖があり、ほぼ登山道になっています。ただ、一部藪ものこっているので、暗くなってから下りに使う場合は、経験者がいた方がいいかもしれません。徳ちゃんよりもかったるさは少ないのですが、2177m峰から鶏冠山までは、疲れた体に鞭を打ってくれます。

感想
じょーじ
初めての2級沢登り。今まで経験したサクッと遡上して 詰めて下山できるような沢とは一線を画した非常にタフでエキサイティングな沢登りと詰めと下山。
これからいろんな沢を登ってみたくなるそんな2日間でした!

けいた
〝もう勘弁してくれぇ…😅〟

会の先輩と20代同期3人にひきづり回された一日。彼ら体力半端ない…😭
おかげで今日も身体がまともに動かない…

でも 久しぶりに雨に降られなかったし、行きたかった沢にも登れたし、素敵な仲間と一日過ごせて充実した週末だった。
ありがとうございました😊


えりな
2級の沢はハードでしたが、所々ロープを出してもらって登ったり、懸垂下降もできてとても楽しかったです!
下山後の揚げ温玉が美味しくて疲れた体にしみました🐣

うの
遡上に詰めに下山に。濃ゆ過ぎて前半を忘れかけるほど大充実の山行でした。特に下山が怖かった(暗くて)。天気も持ってくれて、楽しい沢登りができました!ありがとうございました!


今回の温泉等
おふろ ほったらかし温泉
夕食  ほったらかし温泉の揚げ卵とら~めんクルマヤ


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