ガンカラシバナ見物

2022-09-10

06_沢登り b_東北

Date : 2022/09/10、11
Member :j,ハヤトよしゆき,ひでぶ
Timeline :
Author :ひでぶ



ガンカラシバナは、ちょっと、秘境。
早出川の最上部にあたる。早出ダムから入ると、困難なゴルジュのつながる場所だが、室谷から入ると下流は、パスできる。

今早出から入り、空荷でガンカラシバナを見物する計画。朝橋からすぐに入溪。奥多摩のような、こじんまりした沢だ。わざわざこれだけを目的にしてここまで来ることはないが、東京近郊にあれば、人気が出るかも。滝もほぼ直登でき、なめも、気持ちよい。




やさしい沢だが(まあ、一級上)、みな15kg以上担いでいるので、少し難易度があがり、少々時間がかかり、昼頃峠に到着。
早出川への下りは、暗くて、泥っぽくて、あまり楽しくない。


下りは、はじめ赤札がみられたが、沢筋にはいると、よくわからなくなった。沢の左にいったらスズメ蜂がでたといっては右に行き、壁がでたといっては左にいき、なんてなことをしていたら、13h半ごろ早出川の河原についた。



時間が早ければ、ガンカラシバナ見物に行くのだが、ここからだと、往復6時間はかかるので、2時間ぐらい、早出川を逍遥。


早出川は、水量は少なく、黄金色の水が美しい。水もあまり冷たくなく、泳いだり、飛び込んだりと、たのしんでいたが、ガンカラシバナまでの道の半分も行かないところで、15hになったので、引き返す。



黒い岩の上で、食事の準備。
まずは、焚火の準備。
いい感じです。この後、焚火が爆発。焚火というか、下の岩。

食当のjのお料理。すばらしい。

よしゆきは、タープ(いわゆるブルーシート)。ほかの人はテント。
この時期は、虫がまだたくさんおられるので、テントがいいですね。


翌朝の朝食もjが、がんばる。

ゆっくり、朝食をすませ、ゆっくり、出発。昔はもっとわかりやすかった道だっと思うが、基本沢を登り、くだる。
滑り台はあまりない。
こんな感じで沢をくだっていると、終了。
ちと、くたびれました。



感想
J
人生2回目の沢、人生初の泊まり沢でした。一ノ俣沢と今早出川はとても楽しくて最高でしたが、詰めの藪漕ぎとルートファインディングがあまりに過酷でした…でも灌木との信頼関係を結ぶことができました。
ガンガラシバナは来年必ずやリベンジしたいと思います!!


ハヤト
ガンガラシバナ
妖しい響きだ
調べてみると魅力的な岩壁?だ

アプローチには沢登り沢下りがあり泊りだ
面白そうなのは確定的に明らか
ちょうど仕事の予定があいたので参加させてもらうことに

結論から言うと大満足な山行だった
(アプローチに時間がかかりガンガラシバナを拝むことはかなわなかったが)
道なき道を模索し、無駄に水に没し、滝をちょっと登ってみたり
河原のいい感じの岩の上での泊りは至高の体験だった
食担のjさんはほとんど神様といって差し支えなかった
次回のビーフシチューほほ肉のワイン煮込みが今から楽しみでならない
なおブルーシートタープ泊したよしゆきさんが移送を待つ亡骸のように見えたのは大きな声ではいえない

力をつけて遠からずガンガラシバナに登ってみたい




温泉 みかぐら荘
夕飯 同気食堂




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