Date : 2022/10/01-02
Member :じょーじ，りょう，うの，ゆうへい，七海
Timeline :1日目：上高地（05:30）→横尾（09:00）→涸沢（12:30）
2日目：涸沢(08:30)→横尾(11:30)→上高地(15:30)
Author :七海
ここ数週間，週末になると天気が悪くなることが続いていたがこの2日目は雨の心配がないほどピカピカだった。
日頃の行いのおかげかも〜
上高地でバスを降りてすぐ，りょう・うのはテント場争奪戦のため，駆け抜けていった。
応援の意味を込めて後ろから手をしばらく振っていたが，よく見ると違うパーティーであった。
一瞬の隙に遙か先まで行っていたようである。
なお，10時ごろ涸沢に到着していたそう。
めちゃ早い，早すぎる。
道中誰にも抜かれなかったらしい。
…だよね！
一方こちらは，
いつか会いたいと願っていた，らいてうに遭遇🐥
河童橋→明神→横尾と順調にてくてく。
木陰を吹き抜ける風がめちゃ気持ちいい！
涸沢ヒュッテの旗が見えてたあたりから急激にHPがごりごりと削られていく音がした。
あっという間に瀕死状態。
げんきのかけら，ください。
もうすぐで着くよ，着いたらご飯だよと
じょーじは励ましてくれていた。
↓この辺りが一番だれていた。
旗が見えて，見えなくなって，また見えてからが思うように進めずやきもき。
坂道。。。
星の数ほどのナナカマドの粒を見た頃，とうちゃく〜〜
やったね！！
お昼を食べると睡魔に襲われ，そのままおひるねタイムへ。
2時半を少し過ぎたころ，ゆうへいと私は寒さで目が覚めた。
北海道スケールのじょーじはもうしばらく寝ていた。（しかも外）
そして〜待ちに待った宴会の始まり（拍手）
チゲ鍋！
水餃子と餅に大喜び。
加えて，サプライズきりたんぽ！！
わーい！嬉しすぎる！
ありがとううの。
後に酔っ払いは捻挫することになる。
その頃空には満天の星が。
星の数ってこういうことなんだ～。
感動！！
星がありすぎてオリオン座やカシオペア座が探せなかった。
最近聞いた話。
すばるを見る時，江戸時代にすばるから出発した光を見ているのだそう。
たった今このテントから放たれた光は400年後，すばるに到着しているのだろうか。
400年後の未来ってどうなっているだろう。
すばるまで一瞬でワープできるようになっていたりしてね。
未だかつて見たことない星の数，数多の美しいきらめきに包まれ幸せな気持ちになった。
翌日朝5時半ごろ。
下る人らのヘッデンと朝焼けと。
幾つもの境界線とコントラストが美しい。
昨日と比べて紅葉が濃くなった気がした。
名残惜しくも8時半ごろ涸沢を立った。
下り坂は昨日の何倍もの体感であっというまに下る。
そして人だらけ。。。
紅葉シーズンの人気ぶりを噛み締めた。
本谷橋付近。
川の水はかなりひやい。
徳沢園にて
ピザ，30分待ち。
秒で消えた。
うま〜〜〜
トンボにアイスを。
名物なのか，店員は皆揃ってカレーTシャツを着ていた。
ところで3日前に出された新鮮なカレーななぞなぞをみなさんに。
カレーにものすごくこだわる国はどこ？
できた人〜？
いつのまにか落ちていたこいのぼりを仲間に引き入れたじょーじ。
最後に，別の山行で近くにいたパイセン・みやびと合流。
温泉で汗を流し、蕎麦屋へ。
期間限定につられて味噌煮込みうどんを注文。
スープは味噌ラーメンの味がした。
【ナナカマド】
燃えにくく，7回竈に入れてもなお残ることから七竈と言われるそう。
あと，バラ科と聞くと確かにさくらんぼっぽいような。
【ウラナミシジミ】羽の裏がなみなみしましま。
シジミチョウ類は表の青が濃いのが雄，薄いのがメス。
（なぞなぞのヒント:ヨーロッパ）
以上
