Date : 2023/05/13 
Member :ひでぶ
Timeline :9h 大池口 12h30m 頂上 大池口16h
Author :ひでぶ

 関東は雨の予想だったが、新潟は持ちそうだったので、ちょっと気になっていた守門岳にいってきた。ブユが多く、気がふれそうになったが、雪深い山をたのしめた。

雪山用の靴が最近めちゃ高価である。以前なら5万も出せば買えたものが、倍とは言わないが、気軽に買える値段ではなくなっている。
スカルパのファントムガイドをヤフオクで2.8万で売っていたので、買ってみた。お試しの雪山が、守門岳になった。
一番楽そうな、大池口から行こうと思ったが、途中で、雪で道が塞がっていて、30分ほど道路を歩くことになった。
山菜を眺めなが、急登を登る。
花はきれいだがブユがうるさい。

900m付近からは谷になるが、雪で道はわからない。地形図では、1027峰の北側の沢沿いに道があるのだが、1027峰にあがる尾根にもピンテのついた雪の無い登山道があった。そちらを利用する。1027mからは、藪。でも、そんなに濃くはない。藤平山をこえしばらくいくと、緩い傾斜の雪原がひろがる。
だれもいない、少々ながい登りを登っていくと守門岳だ。頂上には長岡からいらした登山者がいたが、他はだれもいなかった。守門岳は、マイナーなのか?

頂上から、浅草岳、未丈ケ岳、駒、巻機なども見えた。
浅草かな?

あとは、下りでさっさとおりれるぜ、とおもっていたが、雪で道が切れていて途中で迷い、藤平山から西にいくところ、南の尾根に入ってしまい、斜面のトラバース、登りをかえしをした。道を間違えたとき、そのまま登り返しをすればいよかったのだが谷を超えて尾根をひとつ越せば目的の尾根にでられると予想して、不精をしたのが悪かった。結局尾根を3つ超えて目的の尾根に到着。基本は大切です。

 目的の尾根にでられ、自分の足跡を発見してよろこぶ。

 帰りは1027 峰の手前から、雪の沢を下った。ところどころ雪渓は割れていたが、問題なく下れ、何とか、雨に濡れるまえに、車に戻ることができた。


以前、4月の荒沢岳に行った時にブユの大群にうんざりしたことがあったので、予想はしていましたが、ブユの大群はすごいです。自然豊かということですが。蚊取り線香などは、きくのでしょうか? うちわがいいかな。

ずっと、行きたいとおもっていた、未丈ケ岳から、浅草岳までの稜線を直接みれました。冬季に歩きたいな。屈強なかた、行きましょう!


杉の木を蹴とばすと。



ブユにさされたら

このブログを検索

人気の投稿

最近の投稿

Archive

QooQ