越後駒ヶ岳BCスキー

2024-04-07

03_積雪期 10_BC d_上信越

Date : 2024/4/7
Member :いぬあるき、じょーじ、組長、akko
Timeline :石抱橋5:44->道行山8:41->百草の池9:58->越後駒ケ岳11:43->小倉山12:52->道行
山13:24->石抱橋15:06
Author :akko
今シーズンは、少し頂山スキーヤ―が増えた?か、盛り上がったので、記録を残してみよ
うと思う。皆、ゲレンデ練や個別BCで十分温まったころ、そして今年は皆、膝も温存でき
たようなので雪の落ち着いた頃、皆で長め(長すぎる)の山行が実現。いぬあるきさんの
声かけで奥只見シルバーラインが開通する4月7日に越後駒に行くことにした。
前日は、奥只見スキー場で滑ったり、花見をしたり、仕事をしたりした後、銀山平温泉の
ロッジ集合。恋ノ岐や、平ヶ岳の帰りにお風呂だけよっていたが、一度泊まってみたいな
ーと思っていたところ。ゆっくりしたいが、翌日は5:00過ぎに出発。

銀山平温泉

石抱橋から、目指す越後駒を眺める。今日は、絶好の天気だとわくわくするが、それと同
時に遠いとは聞いていたが、こんなに遠いとは。。。とビビる。石抱橋を渡って、シール
オン、ビーコンチェックして出発。ここから、道行山登山口まで長い。。。そして、傾斜
がないということは、帰りもシール歩きかという思いが、よぎりつつ、長い山行が始まる。


美しいしい。そして、めっちゃ遠いやん。。。(組長は、そう思ってないかもしれないが)

道行山に向かって進む。
一休み。先は長い、そして暑い。


途中雪が途切れてシートラ。

小倉山らへんから目指す越後駒。この時点で汗だくのじょーじ。

前駒まで、雪はグズグズだが、傾斜も急そうだし途中クトーをつけて登る。


熱中症になりそうになりながらも、なんとか前駒。
絶景の稜線を登る
最後は急なので、またシートラ。
組長はシートラしない派。


遠すぎて挫折しそうになったけど、なんとか着いたよ山頂。猿田彦らしい。
せっかくなので猿田彦と記念写真。
どこ落とすか談義。

シールオフして、滑走開始。


数少ない滑走写真。この斜面、よかった。

帰りはスキーだから、あっという間。と言いたいところだが、クラックやら、雪崩要注意斜面やら、シールオン・オフ、シートラが続き、ツボ足の方が早いという残念な事実。ヘロヘロになって、なんとか15時過ぎには石抱橋にたどり着く。18時までというシルバーラインの制限時間にも余裕をもって下山できたので、銀山平温泉でお風呂に入って帰ることができた。
パウダー狙いのBCもいいけど、残雪の美しい山を歩く春の“The山スキー”もやっぱり好きだなーと思いました。来シーズンも、よろしくおねがいします!       
   
おわり






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