Member :たか、けいた、Ｊ、えりな、masashi
Timeline :6:30中之嶽神社～7:00第三石門～7:10中ノ岳～8:25西岳～10:45星穴岳～13:30中之嶽神社
Author :masashi
紅葉の名残をとどめる西上州。
熱狂的なファンも存在するこの地で、今回登るのは星穴岳。
バリエーションルートの入門としてちょうど良い山とのことで、これは行かねば！と代休を取って平日班の山行に参加。
（個人的には、これが初バリエーション、初西上州！）
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| 西上州に現れたギニュー特戦隊（古い） |
今回のメンバー（＋撮影者）の５名。
駐車場から登山口となる中之嶽神社に向かう。
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| 神社に祈るえりなとＪ |
安全登山を祈願する。
こういうのが大事。
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| なが～い階段 |
階段でウォーミングアップ！体を温める。
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| 朝日に照らされる金洞山（たぶん） |
最初は整備された登山道を進む。
少しずつ険しさが増す。
ひたすら岩をよじ登る。
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| 分岐に貼られた警告文 |
「◎この先は危険、入るな！（一般道に非らず）」
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| 構わず警告文を跨ぐえりな |
ここからがバリエーションの開始。
先に進む。
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| 奇岩が美しい |
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| 奥に雪化粧した谷川連峰 |
展望が開けた場所に出た。気持ちいい～
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| 西上州の山並み① |
標高が低いところは紅葉が残っている。
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| 西上州の山並み② |
奇岩が織りなす地形が素晴らしい！
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| 軽快に登るえりな |
危ない場所はロープを出して登る。
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| ビレイをするリーダーたか |
当たり前だがロープがあると安心感が全然違う。
ロープを出して登るポイントが何ヶ所かある。
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| 登るえりなを優しく見守るＪ |
ロープを出しながら慎重に登っていく。
西上州の紅葉をバックにどんどん登っていく。
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| 懸垂の準備をするトップバッターのＪ |
最初の懸垂ポイントに到着。
アップダウンを繰り返しながら星穴岳へ。
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| 写真でよく見る横穴 |
１人でビバークするなら快適に過ごせそうなスペース？
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| このトラバース怖いねん |
切り立った崖をトラバース。
ここは、ロープを出して安全を確保しながら進む。
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| 星穴岳山頂 |
なんやかんやで星穴岳に到着！
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| 山頂からの景色 |
いい景色！気持ちいい～
西上州最高！
星穴岳山頂から短めの懸垂で降りる。
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| 懸垂下降の準備をするＪ |
今回のメインディッシュ、空中懸垂のポイントに到着。
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| トップバッターのＪ |
いってらっしゃい～
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| 実は懸垂が大好き |
続いて私も下降。
空中懸垂！
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| 右に見える穴が射抜穴 |
射抜穴で昼食休憩。
射抜穴は、その昔、百合若大臣が矢を放ち、貫通させて開けた大きな穴だそう…ロマンがあるなぁ…こういう話は好きです。
最後の懸垂下降のポイント。
紅葉をバックに懸垂下降。
やっぱり山は楽しい。
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| かっこよく下降するけいた |
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| スムーズに懸垂下降するけいた |
懸垂下降の形がやっぱり綺麗。
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| 懸垂下降の締めはリーダーたか |
こちらも綺麗に下降してくる、リーダーたか。
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| 高さ約45ｍくらい？ |
今回の懸垂下降の中で１番高さがある場所だった。
ロープが重くてスムーズに下降するのが難しい。
まだまだ修行が足りない。
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| 下降しすぎて登り返すＪ |
ちょっと下りすぎちゃいました。
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| 優しく指導を受ける様子 |
けいた「おめースリングのまとめ方が間違ってるんだよ」
masashi「すーません」
懸垂を楽しんだ後は紅葉の中をのんびり下山。
でも魔の時間帯では気を抜かないように…
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| 巨岩を支えるつっかえ棒 |
あると不思議と眺めてしまうつっかえ棒。
やっぱり眺めてしまいました。
無事下山！
下山後、ベンチに佇むおっさん2人
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| 無造作に置かれたザックとヘルメット |
なんだか哀愁が漂ってくる…物なのに不思議だ…
仙人がひょっこり顔を出しそうな中国奥地の雰囲気を醸し出す西上州。
荒々しい奇岩が連なる素晴らしい景色の中で、楽しいメンバーでのバリエーション修行（ここでは修行という言葉がぴったり）は充実の山行となりました。
西上州…魅力的な場所です！
