Member : つーく、木村、さだ、もちもち
Author :もちもち
今年初の沢登りとして、奥多摩のシダクラ沢を遡行した。シダクラ沢は水量が安定しており、比較的初心者にも適しているとされるが、遡行距離が長く、標高差も大きいため、油断できない沢でもある。
午前7時に奥多摩駅に集合し、タクシーで倉戸口まで移動。林道を歩いて1時間ほどで入渓点に到着。装備を整えて8時半頃、遡行を開始した。最初は穏やかな渓相で、苔むした岩や小滝を快適に越えていく。序盤の連瀑帯ではロープを出す場面はなかったが、ぬめりが強く、慎重な足運びが求められた。
中盤に現れる10m大滝は、この沢の核心部の一つ。水流の左側を高巻いて通過したが、踏み跡が不明瞭で緊張を強いられた。リーダーの的確なルートファインディングに助けられ、無事に突破。その後もいくつかの小滝を越えつつ、標高を稼いでいく。
終盤は次第に沢幅が狭まり、源頭部の詰めとなる。ガレ混じりの急斜面を詰めると、やがて登山道と合流し、鷹ノ巣山頂に到達。時刻は13時半頃。展望はあまり効かなかったが、無事に沢を詰めきった達成感は大きかった。
下山は石尾根を通って奥多摩駅へ。全体として変化に富み、適度な難易度の沢登りで、シーズン初めにふさわしい山行だった。今後も安全第一で、計画的な沢登りを続けていきたい。
と、以上がchatGPTによるシダクラ沢山行の記録である。
うーん、実にAIみのある、ただただそれっぽいだけな感。ずるは出来ないものである。
というかGPT先生、別の沢と勘違いしてない??
===ここからが本文です。====
比較的小汚くなりつつある中年4人でそこら辺にあるごくごく普通の沢に行きました。
涙と汗と苔と岩の叙事詩が、今、始まる…!!
準備の様子
入渓点で若い男女ペアの別パーティがいた。うらやま…もとい、不純だ!byさだ
俺もそういう登山がしたい。
一般的な書籍等で紹介されている取付きを無視して入っていっちゃうあたりがクレイジー木村style。結局繋がってるもんね。そういうの嫌いじゃないけども。
今日の目的は会山行の下見。
小滝一つ一つとりあえず丁寧に。みんなそれぞれ違うところから登ってみて、ここはこっち登ってもらおうかとかああしようこうしようとか打ち合わせしながら。邪魔な枝は取り除いたり、浮石や剥がせる岩は投げ捨てたり、無駄にロープ出して無駄にハーケン打ったり、休憩ポイント考えたり。ラジバンダリ。
黙々と登るつーく
秘技、分身の術。北斗の拳にこういう感じのムーブする双子の敵おったよな。
脱渓が脛にすごい良い刺激。
藤が綺麗でした。