Member :うの、J、えりな (ときどきじょーじ)
Timeline :
あいにくの天気だけど２日目以降は曇り又は晴れの予報を信じて進む。
8/17 折立(7:00)→太郎平小屋(10:45)→薬師沢小屋(12:45)
8/18 薬師沢小屋(12:00)→雲ノ平山荘(14:50)
8/19 雲ノ平山荘(4:15)→祖父岳(6:00)→水晶岳(8:20)→鷲羽岳(10:20)→三俣山荘(11:30)→黒部五郎岳(16:00)→ 黒部五郎小舎(17:30)
8/20 黒部五郎小舎(5:10)→三俣蓮華岳(7:10)→双六岳(8:30)→笠ヶ岳山荘(14:50)
8/21 笠ヶ岳山荘(4:30)→笠ヶ岳(4:40)→笠新道分岐(7:00)→笠新道登山口(10:30)→新穂高温泉(11:35)
Author :えりな
Author :えりな
はじめての４泊５日の大縦走、楽しみと不安が入り混じりながら出発。天気に弄ばれながらも楽しい女子会山行となりました。
【１日目】
折立から入山。
この日は雨+爆風予報だったので薬師岳はあきらめ薬師沢小屋を目指す。
（２日目以降も泣くことになるとはこの時は想像もしなかった。。）
初日なのもあってみんな元気。
優雅に小屋時間を楽しむことに。Jによるカフェ・ド・沢開店
昼頃になり外では小屋番さんたちがすごい速さで橋の修復をしていく。
橋修復後の使用者第一号になるうの
橋直してくれてるのかっこよかったとか、山岳救助隊がかっこいいとか
【３日目】
カメラを向けるとすぐ変なポーズする二人
（この橋の鉄材は１本10万くらいするらしい、高級橋）
雨で周囲の展望には恵まれないけど、足元のコケが綺麗
薬師沢小屋に到着。
うのからの愛のムチ(肩甲骨剥がし)を受けるJ
夕食：オムライス
【２日目】
朝4：30起床。外は雨、時々雷もなっている。。
前日の予報では６時以降は小雨か曇り予報のためおとなしく二度寝
↑before
↓after
綺麗なエメラルドグリーンの沢と有名なのにその面影が１㎜もない
出発のタイミングを迷っていると
小屋番さん「橋流されてるみたいだから昼過ぎまでは無理ですね。」
え、、、、
翌日以降の作戦会議もする
脳内ラブロマンス炸裂のJ
晴れろ晴れろと念じながら雲ノ平を目指す。
曇り。。
２日目も予定変更で、テントを諦め雲ノ平山荘に宿泊
10年前に新築されていてすごくきれい
夕飯：鯖缶パスタ+じゃがりこポテサラ
夜は満点の星！！
今日は行動時間が10時間くらいある予定。巻けるところは巻くぞと意気込み歩き出す
木道がスケートリンクばりに滑る、、全然巻けない。何なら景色もよくて写真タイムでたくさん立ち止まってしまう。
槍も剣も見える最高の天気
久々の晴天でテンションが上がるＪ
三俣山荘のお布団たち、日を浴びて気持ちよさそう。
二回のカフェからも景色が最高。
ケーキやラーメンを食べて、パワーチャージ
じょーじと遭遇
本日のテント場（この日が唯一のテント泊となる）
テントを張ってからにで黒部五郎へ向かう。うのは走って登れそうなくらい元気、Ｊも余裕そうな顔。ヘロヘロな私は前から後から二人に鼓舞され何とか到着。
うのの「下りたらチヂミだよ！！」に何より励まされる。
うのシェフ
夕飯：チヂミ+炊き込みご飯
前日のチヂミパワーで体力回復
朝は小雨が降ったりやんだり。雨で重くなったテントを担いでも元気に登り返していくうのはさすが。双六小屋で一瞬雲が開けたが、そのあとは徐々に天気が悪化。強風で雨が下から横から降ってきて、カメラ出す元気もなく黙々と笠ヶ岳山荘を目指す。
お菓子の発注しすぎたとの事で、下界と同じくらいの価格でお菓子が売っていた。ソイジョイは２本で200円。下界より安い。。三者三様でお金を使いまくり、お菓子パーティ
お酒をもって現れるじょーじ
小屋でもいろいろあり、かっこいい小屋番ひろこさんと記念のパシャリ
夕飯：牛すじ/八宝菜/麻婆豆腐
最終日くらい日の出見せてくれよ！と思いながら笠ヶ岳へ
J「あっちに槍でその横から日の出らしいよ」頭の中でその絶景を想像。今回の山行で妄想力がだいぶ鍛えられた気がする。
さよなら～
前日は全然見えなかった景色を楽しみながら笠新道分岐まで進む。
あそこはガバだのうんぬん話している二人
ここから下りだー！の喜びの図
途中テーピングのまき直ししたり、歩き方のアドバイスをするハイスペック女子なうの
お助け風穴で風を感じるＪ
誰よりも重い荷物を担いでくれたうの
天候には恵まれなかったけど二人のおかげで、楽しい楽しい縦走になりました！！
またたくさん山行きましょう！
下山後の温泉とほうば味噌
