Member :まり、ゼロ、木村
Timeline :樽ヶ沢入渓(7:15) - 樽ヶ沢脱渓(12:00) - 岩倉沢入渓(12:30) - ランチ - 岩倉沢脱渓(15:00)
Author :木村
夏の終わりの清涼を求めて、長野県南木曽の樽ヶ沢、岩倉沢に向かった。青く透き通ったちょっと深い釜のある滝が連なる素晴らしい沢だった!
前泊して朝6時半ごろに樽ヶ沢の入渓地点の最寄りの駐車場に到着。「涼みにきたはずなのにもう既に涼しいんですけど〜」、「いや、これから絶対暑くなるはず〜(願望)」とわいわい言いながら入渓地点まで歩くと、小さな素敵な滝が連なってお出迎え!
この時点で期待感大✨
「飯はどこで食べましょうか」と話していると、現れたのはこの滝!この釜!
詰めを上がって暑〜って言ってたのが、即座に気分爆上がりで「ふぉーっ!!」と自然と声が溢れる。最高すぎてヤバい。
ゼロさんとまりさんは滝を眺めてのんびりとご飯を食べていたが、飛び込み台に興味津々な15(+30)歳の少年(ナイスガイ)は釜を泳ぎ渡って、颯爽と岩壁によじ登ってダイブ!。年齢ゆえの自制って何だったかな?で、ヒャッハー!
その後はクールなゼロさんもダイブ!(してコンタクトを無くすお茶目さん)。まりさんもお気に入りの釜を見つけダイブ。とにかくみんなしてヒャッハー!
その後も滝を横目でみながら
やいのやいの言いながら、下降するとあっという間に脱渓地点ヘ…。
「すごい楽しかったね〜」、「最高だったね〜」などと言いつつ駐車場に向かって歩くと、最初の入渓地点の橋に到着。そして、再度入渓!
この日はそこで記念撮影しての締めとなったが、いつかまた来たいと強く思う沢だった。
実にいい一日だった。
追伸)
雲高い青空の下で、実った稲穂に長い影がかかり、今夏の終わりをしみじみと感じた。