Member : まり、akko、のり、まいまい（記録）
Timeline :
8/2 新穂高温泉6:00-笠新道登山口7:10-杓子平12:15-笠ヶ岳山荘15:15
8/3 笠ヶ岳6:30-杓子平9:10-笠新道登山口12:00-新穂高温泉13:00
（まいまい）
私にとってはTHE・チャレンジ！笠ヶ岳に行ってきました。
のりさんの募集メールに
「どんな山だろう？」と思って調べると、私にはかなりきつそう…。
でも行ってみたい！と、思い切ってメールすると
「大丈夫ですよ」と快いお返事をいただき、挑戦することにしました。
金曜夜、東京を出発し、駐車場で２時間仮眠。
朝起きて準備をしていると、中野から来たというおじさまたちの車が隣に止まりました。
少し話をしているうちに「じゃあお先に～」と言って登って行かれました。
私たちも出発です！
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| まりさんは荷物がコンパクト！パッキングがうまいんだろうなぁ。 |
まずは笠新道入り口を目指します。
途中、岩の隙間から冷たい風が吹いてくる不思議な「お助け風」で涼んだり、
水場で水を飲んで歩き続けます。
さあ！いよいよ笠新道。
じぐざぐかつ急な道を一歩一歩進みます。
やはり私にはしんどく、もくもくと歩いてしまいますが、
まりさん、akkoさんはしゃべりながら軽快に歩いていて、すごい…と思わずにいられません。
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| アルカイダ登場！ |
のりさんが「テーピングありますよ、補修しましょうか？」とさりげなく、
事もなげに助けていてとてもかっこよく見えました。
まだかまだかと歩き続けてようやく着いた杓子平。
すばらしい風景が待っていました。
笠ヶ岳はまだ遠く、杓子平から３時間。
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| かわいいお花に癒されます。 |
私はへろへろでのろのろ…。
だいぶ遅れてしまいました。
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| のりさんとまいまいはどこだ！？ |
ようやく稜線に出た頃にはガスが出てきてしまいました。
でもやっぱり稜線歩きは気持ちがいいです♪
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| 抜戸岩。足元を見るとちょっとヒヤリ。 |
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| 小屋が見えてきた！ゴールは近い！？ |
約９時間の道のりはつらかったけど、
この爽快感は何物にも代えられません。
朝、駐車場でお会いしたおじさまも無事に到着していたようです。
夕食はまりさんのホワイトシチュー。
冷えた身体が暖まります。
笠ヶ岳は小屋とテン場が離れているので要注意です。
小屋に行くまでの道のりは岩場で、
かつ８月上旬でも雪渓も残っていて、お手洗いは早めに行くことをオススメします！
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大槍、小槍が遠くに見える。カラフルなテントが並んでるこの景色も好きです。
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ご来光を見に山頂へ。
たくさんの登山者が今か今かと日の出を待ちかまえます。
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ついに！雲に山の影が映ってるのわかりますか？
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| 朝日を見られてうれしいです～ |
稜線を歩きながら、「あ、富山湾が見える」とか
「あっちは双六だね」など写真を撮りながら進みます。
実を言うと、私はまだ勉強不足でどこがどこだかあまりわかっていませんでした。
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| 双六、水晶、薬師方面 |
残念だなと思っていたのですが、今回は違いました。
昨日は下界にいたはずなのに、気が付けば（十分しんどかったけど）
こんな高いところにいて、山に囲まれている。
雄大な景色と、その景色を自分の目で見られることにも感動しました。
今回は先輩たちとご一緒して、楽しかっただけでなく、
まだまだひよっこの私はいろいろ勉強させていただきました。
途中、心の中で「最後まで登れるだろうか…」と思っていましたが、
無事に登って下りてこられたのは、
のりさん、akkoさん、まりさんが明るく励ましてくださったおかげです。
これからも精進しますので、ぜひまた一緒に登ってください♪
