Date : 2014/11/08
Member :テトラオドン(L)、まり、がっくん(ゲスト)、かよ(記録)
Timeline :都民の森 - 三頭の大滝 - ムシカリ峠 - 三頭山 - 見晴し小屋  -  都民の森

秋晴れの11月中旬、スペシャルゲストを迎え、三頭山にハイキングに行ってきました。



本日のスペシャルゲスト。

どうみても親子。
そう。テトラオドンさんとまりりんのお子さん、がっくんです。

お仕事のママの代わりに、まりさんといっしょにお供!

ぼく、ひとりでも歩けるんだよ~。
と、駐車場からてくてく。てくてく。

なんだか、とってもいい感じ。

でも、足にやさしいように撒かれたウッドチップに慣れず、
ちっちゃい手に思わず力が入ります。

がっくんに楽しんでもらおうと、

大人たちは全力で愛嬌をふりまくけれど、

クールに受け流すがっくん。

おりこうさんだから、泣いたり、わめいたり、困らせることはしません。

でも、知らないお姉さんと一緒で、いつもとちょっと違うから、

いじいじいじ。

でもね、がっくんを見ると、み~んな笑顔になっちゃうんだよ。

そろそろ一人歩きも飽きてきたので、パパのザックの中に入ります。

ぐーんと背が高くなって、葉っぱにまで手が届きそうだね。

でも、そう簡単に笑顔は見せてくれません。

がっくんをおんぶして登れるかな?と試し持ち。
夏の縦走に比べても少し軽いくらいだけれど、ぜったいに転んではいけないという
責任の重さがずしりときます。

さすがの安定感。
まりさんなら、かるがる山頂まで行けちゃいそうです。

背中から、がっくんのぬくもりがじんわり広がって、
おもわず、にんまり。

天気予報はいまいちだったけれど、気持ちいい一日で

紅葉もきれい。

と、パパの背中に揺られて、いつのまにか熟睡。

そのまま山頂に到着して、

お待たせしました!
ごはんの時間だよ。

ごきげん直ったかな~??

入れ替わり、立ち替わり、人が集まる棒がなにやら気になり、

ぼくはこっちの棒の方が気に入ったんだい。

おじさんたちは、そっちの長い棒?
こっちは僕んのだよ。

でも、パチリとシャッターを切る瞬間には、
ちゃんとカメラの方に顔を向けます。

山に登った記念に、この棒と一緒に撮ってもらうんだよ。

富士山を眺めたり、

んしょ。

クライミングの練習をしているうちに、

いつの間にやら、人もいなくなり、
わたしたちも山頂を後にします。


森林館から駐車場まで、長い長い階段と坂が続くけれど、

ぼく、階段は得意なんだよ!
ぐいぐい歩いて

ぶじに下山しましたー!!
大人だけだと、2~3時間ほどのコースですが、この日は5時間強となかなか手応えのあるハイキングでした。

いっしょに遊んだり、ご飯を食べさせたり、おしめを変えたりと、テトラオドンさん、見事なパパっぷりでしたよ!そして、家に着いて、まりりんママに会った瞬間、その胸に飛びついたがっくん。これまでのちょっと難しそうな表情が一変し、「もう、ぼくには怖いものなんてないよ。」と言っているようでした。やっぱり、いちばん安心できるのは、ママの腕の中なのでしょうね。

さてさて、後日談。
とてもおりこうさんだったがっくんも、家に戻ってからは、ちびっこギャングに変身し、それはそれは
パパとママを困らせたそうです。
がっくん、おつかれさまでした!お姉ちゃんたちの相手してくれて、ありがとうね。
とても楽しかったよ。



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