御前ヶ遊窟

2019-11-10

04_ハイキング b_東北

Date : 2019/11/10
Member : u-16,よしみ,ひでぶ
Timeline :am9h発、16h帰着
Author :ひでぶ

紅葉がきれていでした。上級者向けではなく、バリエーションをやっている人の余暇ルートかな。もうすぐ冬ですね。
(よしみ御前)

9日は雨だったので、丸森町でボランティア活動。泥カキ、藁集めなどで汗を流した(少し腰痛)。白石の山岳会の方と一緒になり、沢談義、山をやっている人間の人柄などについてたわいのない話をしながらの作業は楽しかった(災害ボランティアをすると条件付きですが高速代が無料になります)。

 その後、会津若松の吉し多で桜肉を食べ、日帰り温泉富士の湯(450円)で風呂に入って、津川に向かう。結構雨が降っていて、登山意欲が著しく減退。7割がた登山をしない気分で喜多方ラーメンガイドをコンビニで眺めていたが、朝7に起きると雨はやんでおり、少し青空も。とりあえず登山口に向かった。とりあえずしじみ沢の出合いまで行ってみようということになり、9hに駐車場を出発。雨で緩んだ登山道を歩き始めた。途中、下山してくるグループにであった。壁はあめでびしょびしょで、見合わせたとのこと。モチベーション、↓。
(沢はきれい)

 しじみ沢を少し登るとちょろちょろと雨がながれていた。ちょっと沢登り気分。ここで、クライミングシューズに履き替える。クライミングシューズの威力は絶大で、まあまあ滑らすに歩ける。

 しばらく登ると、だいぶ岩が乾いてきて、登りやすくなってきた。赤テープ、鎖、トラロープと人工物があり、あまり迷わないが、道がどこかもよくわからない。

 登り続けると、壁の基部あたりに到着。ここではじめてロープをだす。よしみがリード。上でロープを固定して、ひでぶ、u-16がつづく。
 ここから10mほどあがると、御前ヶ遊窟の岩峰部分とかすけ新道の分岐にでた。道を左にとると、すぐに洞窟があった。
左をみると人面石。
ここから、御前ヶ遊窟の岩峰までの登りはちょっと怖いところ。ノーザイルで登ったが、とても、ザイルなしでは降りれない。岩峰に登り、絶景を満喫した。岩も湿っぽいし、ロープをだして、ぐだってかすけ新道を降りるのもかったるいので、井戸小屋山経由で帰ることにした。
 ここからの、井戸小屋山経由の下山道は1/2.5万の地形図には載っていないが、とても快適な道で、ふわふわの地面。緊張感なく、下山した。
 下山の後は、御神楽山荘で風呂にはいり、津川の「とんかつ専門店」かつ丸でとんかつ、エビフライ、カキフライ等をたべて帰宅しました。

食事 会津若松市 吉し多   2500円のセットがおすすめ
   阿賀町   かつ丸   まあ普通。きゃべつ食べ放題
風呂 会津若松市 富士の湯  普通だが450円と安い。
   阿賀町   御神楽山荘 500円。山の中の風呂で露天は景色もいい。 

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