Date : 2009/07/14
Member : たなか(記録)
Timeline:川井駅(8:30)~とりがや橋(10:00)~F1(11:30)~F2(11:50)~赤杭尾根(14:10)~古里駅(16:00)
地図:原市場、武蔵日原、武蔵御岳


真名井沢は川乗山の東を流れる奥多摩の沢の入門コース。「奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート」(山と渓谷社)では5つ星で紹介されている。5月に行ったシダクラ沢以来、久しぶりの快晴の天気の下での沢登りが楽しめそうと期待して出かけた。

川井駅から大丹波川沿いを真名井橋まで北上、真名井橋から西に向かう林道に入り、とりがわ橋から入渓した。しばらくはワサビ田の中を快適に歩く。

4:1の二俣で左俣を取るとすぐにF1(5m)の魚止ノ滝が現れる。左岸の巻き道を登っていくと、いつの間にか、沢からどんどん離れていく。どうもおかしいと、懸垂で沢まで下りることにした。よく見ると、巻き道から滝の落ち口に下りることができたようだ。


F2(5m)はホールドが豊富にあり簡単に登れそうだったが、右岸から巻く。

F2とF3の間にある小滝において、右岸に踏み跡がある巻き道を登ったが、この巻き道が悪く、本遡行の核心になった。途中から踏み跡が怪しくなってきたが、下りるのも厳しかったのでそのまま進む。しばらく進み、支点に使えそうな木を使い、再度、懸垂下降。

F3(10m)は疲れていたせいか、記憶にない。
下山時間の短縮を考え、真名井沢ノ頭ではなく赤杭尾根にツメた。ヤブはないが急峻で厳しい。

今回は不覚にも遡行図忘れたが、コンパスと高度計を持っていたので特に問題はなかった。

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