Member : かよ、Lucky、さとこ(記録)
Timeline : 寄バス停(8:30) ~釜場平(10:25)~ 雨山峠(11:20) ~ 茅ノ木棚沢ノ頭(11:55) ~ 鍋割山(12:35) ~ 栗ノ木洞(14:40) ~ 櫟山 ~ 寄バス停(15:50)
天気の良い日曜に、道迷いしやすいと言われる雨山峠経由で鍋割山へ行ってきました。
小田急線新松田駅からバスで寄バス停へ。「寄」と書いて「やどりき」と読むそうです。
バス停から、寄沢に沿って車道をすすみます。
水源林管理棟前のゲート。ゲートの先へ進みます。
舗装された道がだんだん砂利道になり、堰堤の手前で林の中にはいります。ここが登山口です。
林を抜けると広い河原にでます。対岸(右岸)へ渡ります。
林の中にはいり進むと、再び広い河原にでます。
ここは左岸を歩きます。
柵に沿って木々の中をすすむと、岩がゴロゴロした沢にでます。沢を渡って右岸につくと、小さく雨山峠と書かれた黄色のテープと、岩がでてきます。ここからは、少し沢から離れて歩くことになります。
沢から離れ、シカ柵に沿って斜面を登っていきます。
次第に沢が近づいてきて、雨山峠1.7kmの道標がでてきます。石のゴロゴロした沢の対岸に最初の鎖場がでてきます。
ここから支尾根をトラバースするように登ってききます。
しばらく行くと釜場平のベンチがでてきます。
ここからは沢をつめていく感じです。
沢が二股に分かれるところ。右俣へは直進しないようにロープがはってありました。左へ曲がり、左股を進みます。
階段をあがり、沢をつめきって、稜線にあがったところが雨山峠。
雨山峠からは、急登になります。がんばって登りきるとわりと平らな稜線歩きです。
茅ノ木手前のクサリ |
茅ノ木棚沢ノ頭 |
鍋割峠手前にクサリ |
長い鎖を登りきると間もなく鍋割峠にでます。
真新しい木の階段を登り切り、小さな草原をつっきるとようやく鍋割山荘に到着です。
もちろん、鍋割山荘名物の鍋焼うどんをいただきました。強力で有名な草野さんはいらっしゃらず、若い方たちが忙しそうにう鍋焼うどんを作ってました。
忙しい中でも笑顔を絶やさず、対応も親切で気持ちよい小屋だな~とおもいました。
鍋を食べて温まりました!ごちそうさまでした!
さて、栗ノ木洞へ向かって下山です。午後2時をすぎると、日が傾いてきていることを感じます。明るいうちの下山しなくては。
鍋割山に大勢いた登山者は、塔ノ岳か、後沢乗越経由で大倉へ下山するようです。
後沢乗越を過ぎると、だれもいない静かな登山道です。
三廻部林道にでて、道路をわたって直進します。
茶畑にでました。直進して、宇津茂へ。茶畑をぬけて、野球場の向かって下りていくと、寄バス停に到着します。
雨山峠まで迷いやすいと言われますが、いたるところに道標があり、それほど難しいとは感じませんでした。 2万5千の地図を読みながら慎重に行ったのと、他の方のブログを読んで下調べしてから行ったのがよかったのかもしれません。
※ 林道手前で、お腹を空かせて座り込んでいるオジさんにお菓子とオニギリをあげましたが、まさか、ね。 でも、服装がそっくりなのよ~。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253701.html