アイスクラミング@霧積温泉

2013-02-09

07_クライミング(ボルダリング含む)

Date : 2013//02/09
Member : もとき、A子、テトラオドン、ゲスト

アプローチの良い群馬県の霧積温泉へ日帰りアイスクラミングをしてきました。
ほとんど貸切で、暖かい日和の中、のびのびと楽しんできました。


道の駅「しもにた」でゲストの方と合流。
霧積温泉までは、そこから、1時くらい。
対向車とすれ違いずらい舗装された細い林道を8kmくらい進みます。
路面は、よく除雪されていて、一部、凍結ヵ所がある程度。
最後の1km以外、夏タイヤでもなんとか行けちゃいます。
スタットレスだったら快適ですね。

7:30くらいに、1番乗り。


氷瀑までは、歩いてほんの少しのところ。
堰堤を一つ越えると、


そこは、アイスエリア。
3人とも、アイス経験者 で、テトラオドンだけはデビューでワクワクしてきます。

 
まずは、トップロープの準備。
ゲストは、フリーで滑滝状の氷瀑を、ガシガシと登っていきます。
氷瀑の下には、水がちょろちょろながれていて、ちょっと脆い感じでした。
 
もときさんと、ゲストが、トップロープを張ってくれている間、
テトラオドンは、ここで、アイスアックスの使い方を、A子さんに教えてもらいました。
クオークでガシガシ、アイスを突っついてみました。
 



ウォーミングアップで、階段状の滝を登りました。
もときさん、A子さん、ゲストは、簡単に登っていきます。
テトラオドンは、足がうまく使えず、強引に腕力で登ってしまった感じ。

ウォーミングアップ中のA子さん。


次に、バーティカルな滝の方へ。
良く見れば、しっかり足場もあり、落ち着いて登れば行ける感じ。
A子さんは、小刻みに、足場をよく見て、安定した登り方。
うまいですね。


 

もときさんは、のびのびとした感じで登ってました。




もときさん、A子さんは、みんな持ってる PETZEL  のクオーク。
ゲストが持ってきてくれたのは、グリベルの Quantum Tech 。
これが、すごーく使いやすい。
スペックでは、クオークより重いけれど、振ってみると軽い感じで、氷にもよく効く。
初心者のテトラオドンでも、それが良くわかりました。

A子さんは、穴があくほどに、グリベルのアイスアックスを見つめ、
これ、いいですねー!を連発してました。

アイススクリューの練習もして、



まったりと、休憩したり、登ったり。

 
午後には、ちょっと解けてきて、つるつる、びしょびしょになってきました。
15:00 にて終了!

今回、アイスアックスよりも、アイゼンが大事だなぁと感じました。
もときさんは、PETZEL の縦爪。ゲストは、グリベルの縦爪。A子さんは、グリベルの平爪。
テトラオドンは、BlackDiamond の縦走用の平爪。
縦走用の平爪は、爪の角度と、使い込んでしまってるせいもあり、氷にささらず。
縦爪を借りて登ってみたところ、凍りにしっかり突き刺さり安定感が全く違います。

アイスでは、アイゼンの種類は、縦爪、平爪、丸爪(縦走用の使い込んだアイゼン)がある!
ということになりました。
一度、丸爪でトライすると、アイスでの道具の良さが、心底分かります!
丸爪のおすすめはしませんがー。


安中の公営「恵みの湯」(400円)で温泉を楽しみ、食事をして高崎へ~。
ひろみんをピックアップして、上越荒沢山へ向かうのでした。

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