Member : あーさ、ガッキ―、ゲッチ、ゼロ
Timeline :
1/9 : 戸台駐車場(7:35)-丹渓山荘跡(10:07)-北沢峠(12:17)-長衛小屋テント場(12:27)
1/10 : テント場(4:00)-二合目(4:49)-小仙丈ケ岳(7:09)-仙丈ケ岳(8:38)-五合目(10:09)-テント場(10:55)-北沢峠(13:25)-丹渓山荘跡(15:01)-戸台駐車場(16:57)
Author : ゼロ
みんな大好き戸台川。
2016年は仙丈ケ岳でスタート。今のところ雪の少ない今シーズン。三連休を利用して仙丈ケ岳(と甲斐駒)を狙う。
天気自体は悪くない(晴れ)予報なれど、強風とのこと。サブプランの検討など、最後まで判断に悩みながらの山行に。
尚、当初の予定は北沢峠を起点に10日に仙丈、11日に甲斐駒。
雪は全くなし。 渡渉に備えてスパッツをはくアーサ。 |
雪がないのは周知の事実。厳冬期というよりも秋に近い景色の中、戸台駐車場を元気に出発。みんな大好き戸台川。
さらっと渡渉。 夏と違い渡渉はシンプルでわかりやすい。 |
北沢峠でようやく雪山っぽい感じ? |
ここまでいくつかのパーティーを追い越す。コンディションを心配している身としては人数の多さは安心材料に。
テンバ。 この後エスパースが三つ並ぶことに。ビンゴか。 |
ゲッチはパイを焼いてくる 色々と燻製も作ってくる。 |
小屋の維持作業を手伝う@仙水小屋 |
ご主人が道具を失くされるのではと気が気でない中、凍結した水場をご主人のハンマーで砕く。
(水場は斜面の淵で、ヘマをするとハンマーが沢に飛んでいく訳だ)
なお甲斐駒方面は雪が全くなく登りに関してはアイゼン不要の衝撃発言。この時点で皆の心から遠のく甲斐駒氏。
体操ではない |
翌朝は2:00起床の4:00スタート。テンバからは風は全く聞こえない。コンディションは結構よさそう。道に迷いながらも二合目まで進むと、後はひたすらの尾根歩き。
稜線で朝日を見る幸福 |
ここちよい稜線歩き。 小仙丈ケ岳から思いのほか距離がある。時より強風にあおられる。 |
当初は3番手位かと想定するも、ピークから人が次々と下山してくる。みなさんは一体何時に登り始めたのか。
ピークが見えてきた |
計画時に検討した撤退判断ポイントやらエスケープを目で追いながら兎に角足を動かす。
サミットプッシュ |
PEAK みなさんがんばりました。 |
12:00頃にテンバに無事帰宅。
「俺はシェラフを干すぞ」、
「コーヒー入れますね」、
「仙水小屋またいくっす」、
「私テントで待ってますね」
と皆バラバラそれぞれ。
コーヒーのみながらの話題は「で、どーすんの甲斐駒」。
雪もなく、皆過去にピークを踏んでいる甲斐駒ケ岳。忙しい社会人達は一日早い下山にナチュラル合意。