小川山合宿(会山行・岩トレ)

2019-05-18

00_会山行 07_クライミング(ボルダリング含む)

Date : 2019/05/18-19
Member :よっしー、バード、組長、U-16、マッキー、まほ、まるひ、たまき、みの、まり、まゆ、ひがし、パイセン、Tom、はいじ、よしたか、ワタ、お試し会員Tさん
Author :バード

やる気は満々だ。なぜなら、道中に「The Dawn Wall」を見てきたからだ。ピッチ15のムーブも覚えた。

さて、月に一度の会山行。本日から1泊2日の小川山合宿、岩トレでございます。よっしー大先生、ありがとうございます!!

今回がはじめての岩場!というメンバーもいるので、キャンプの設営をして、講習ちっくなことからスタート。が、既に組長は早朝ボルダーを一発済ませてキャンプサイトに現れた。

・ハーネスの履き方
・ロープの結び方
・トップロープシステムの説明
・安全確認とコール
・支点構築(固定分散、流動分散)
などなど。

キャンプ設営中

ストレッチじゃないよ、悶絶だよ

講習的なことを教える人、教える人を見守る人

一通りの説明を終えて、あとは兎にも角にも登ってみよう、ということで母岩エリアに。スラブ状岩壁は既に何組か講習がありパス。崩壊したガマスラブが痛々しい。

紆余曲折を経て母岩に

兎に角のぼるⅠ
兎に角のぼるⅡ

まるひさんのリード

ひと登り終えてキャンプスタート。さぁ、ここからが小川山だ。スナックまほも開店。酔えや踊れやの大宴会。マッキーが、みのさんに褒められ倒していた。稀に見る褒め上戸。

夕食スタート、ホイル焼きが美味

完全に開店した

小川山はこれが楽しい

2日目はエントリー組と、バリバリ組に分かれて活動。
エントリー組はスラブ状岩壁エリアに。バリバリ組はストリームサイドにてクライミング!

2日目はスラブ状岩壁

青空に映えるクライマー

アンダーのガバフレークが欠けた、フリーの儚さを知る

STREAM SIDE!!

Love or Nothing!!

まぁ、ほどよく登れたし今回の合宿はここまでかなと思いきや。まりさんから着電。組長とともに、スラブ状岩壁エリアにやってくるとのこと。そう、ここにはシンデレラが住んでいる。

スラブ状岩壁のオリジナルルートにして、密かに恋い焦がれていた課題。とにかくスケールのデカさがかっこいい。突如として現れた本気トライの好機にビレイそっちのけで、レッドブルをあけ戦闘準備開始。

※一部ネタバレ注意※
下部は右のカンテ沿いから上がる。緑カムをホールドに突っ込み、フェイス上のボルトにクリップ。

意外に悪いトラバースを右にいってからが核心部のスタート。左上に見えるアンダーをマントル気味にとる。で、スメアをきかせながらアンダーをとって、左のフレークをつかむ前の箇所でフォール。。。

時計を見る、時間切れ。。組長にフォロー回収をお願いする。

悔しいとも思ったが、まだ悔しがるほどの努力もしてないので、悔しがるのはやめよう。
シンデレラ奪還作戦、ここに始動。また来るよ小川山。

シンデレラ奪還ならず

人生最高の1杯目ビールを購入し、帰路についた。

カレーの似合う男

また来るね小川山

このブログを検索

人気の投稿

最近の投稿

Archive

QooQ