Member : ken(会員外)、osk(会員外)、組長、あーさ
Timeline :27日 廻り目平~カモシカ遊歩道~唐沢の滝~廻り目平
28日 昇仙峡
Author :組長
夏も冬も小川山
最近相次いで再登された不可能スラブの「覚醒」。
第5登を狙いツヨツヨボルダラーとともに廻り目平に入る(ウソ)。
分岐岩に乗る雪を見て、まださすがに早いかぁと言うkenさん。そりゃそうでしょ。
ツルツルの核心的アプローチをこなした先に見えた大滝は、思ったよりも立派であった。
スケールと傾斜だけなら不可能スラブに劣らない・・・。
川上村で-17度という驚異的な寒さ。さすがにじっとしてると寒気が厳しい。
とりあえずまずは弱点でという弱気チョイスのあるあるで、逆に氷質悪かったりマントル的なのっこしになったりで変に苦戦。
男なら正々堂々正面から勝負しよう・・・。
三鷹市民の税金で支えられた超快適な寝床でぐっすりの翌日は、昇仙峡のkenさん開拓エリアで岩。
kenさんに勧められた2段以上くらい13Cくらいというボルダーは、3年くらいかかってしまいそうなので、日帰りでも登れる未登の白いスラブにラインを見出し、遥か上から懸垂してトップロープ張って試登。
最初は5.8?!と思って設定したラインだったが、出だし核心で意外と悪かった。10cとか10dくらい?
手こずる我々をよそに背中に羽の生えたkenさんは、ヒラリと出だしを乗っこしマントルを返し、僕らの追いつけぬ高みへと消えていった・・・。
唐沢の滝 |
スケールでかい |
昇仙峡kenさんのエリアに見出した白いスラブのライン。ツヨツヨクライマーはたぶん目もくれないが、逆に僕レベルでは目をつける・・・。 |
出だし核心。足ほぼなし、手は浅くて甘いカチ。3~4級程度。 |
羽のあるkenさん |