Member :まり、ちえ蔵、みもん
Timeline :
1日目:道の駅みとみ~雁坂入口~雁坂峠~雁坂小屋(泊)
2日目:雁坂小屋(泊)~雁峠~笠取山~雁峠~亀田林業林道~新地平~道の駅みとみ
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鑓温泉プランが天気のため、順延に。
でもどこかを歩きたくて、この週末に唯一比較的天気のよさそうな奥秩父エリア、雁坂峠から笠取山へいってきました。
アクセスは車のため、「道の駅みとみ」に駐車をしました。
雁坂峠入口は道の駅からすぐ。
まずは 舗装された道を上がります。
まずは 舗装された道を上がります。
途中から、登山道となり、比較的なだらかな道を進みます。
沢沿いを歩く、気持ちの良いルート。鳥の声も沢山聞こえるし。
人も少ない。でも、登山道はあまり風が抜けないので暑い!
沢から外れ、しばらく行くと、笹が出現!
光を浴びた黄緑の笹斜面がとても美しい。
急な斜面を直登ではなく、左右にトラバースしながら進むのですがとにかく長い。。
稜線が見えるのに中々近づかない。。。
そして、休憩できるスペースもなく、ひたすら登ります。
笹原の斜面を登り切れば、日本三大峠の雁坂峠へ。
富士山も見えるし、峠だけあって風が吹抜け、登りで火照った体を冷やしてくれます。
ここから、雁坂小屋までは10分程の下り。
雁坂小屋に着くと、説明好きの小屋番さんが景色の説明をしてくれました。
天気の良い時には、燧ケ岳もみれるのだとか。
小屋の前には、笹ではないけど、七夕飾りが用意されていました。
お願いするだけはタダ。いただいた短冊に各々のお願い事を書きました。
雁坂小屋はお水が豊富で、各自持ってきた飲み物(主にアルコール)を冷やします。
と、ちえ蔵さんのザックから、スイカが!!
冬の会山行でのメロンに続き、流石のちえ蔵さん!
そういえば、道の駅で準備をしているときに、
まりさんが「メロンとか入れてるんじゃないの」と突っ込んでいました。
惜しくもメロンでなく、スイカでしたが、ちえ蔵さんの行動を読める、まりさんもまた流石(笑)
テン場は、小虫が多いものの、とても快適そう。
眺めのよさそうな手前の場所に張りました。
時間があったら、雁坂嶺まで行こうかと思っていたのですが、一旦落ち着いてしまったら、根が生えてしまい。。
明るいうちから、各自持ち寄よりの食べ物やら、お酒やらを堪能。
夕食も堪能し、食っちゃのんびりな時間を過ごしました。
夕食も堪能し、食っちゃのんびりな時間を過ごしました。
余談ですが、この日は、ヤマレコ繋がりのオフ会が催されており、小屋の前では大宴会が開かれていました。何やら音楽まで流れています。
お誘いをいただき、生地から手作りのピザやイワナ、お酒もご馳走になりました。
夜中(朝方?)まで宴会は続いていたようですが、とにかく寝たい我らはそこそこでお暇し、就寝しました。
翌日。
前日の食べ過ぎでお腹がすいていない私たちは、朝食1人前を3人で分ける始末。
前日の食べ過ぎでお腹がすいていない私たちは、朝食1人前を3人で分ける始末。
(まりさん、準備いただいたのに、ごめんなさい。。)
朝は涼しく、鳥の声も聞こえます。
小屋番さんに別れを告げ、いざ、笠取山へ出発!
晴れたらよかったのに |
それでも、美しい稜線が続く景色で気持ちいい。
女子トークをしながら、水晶山を経て古礼山へ。
古礼山はakkoさんおすすめスポットで、富士山も見えるし、笹原もキレイ。
のんびりしたかったけど、今日は風が強めで、冷えて寒い。
名残惜しくもそうそうに切り上げ、先へ。
地味なアップダウンに早くも疲れながらも燕岳へ。そこを下ると雁峠。
雁峠は広く、ベンチ(机)があるので、ここでものんびり。
雁峠が見下ろせ、美しい景色が望めます |
雁峠分岐。ここは分水嶺となっており、ここから多摩川、利根川、荒川へ水が流れていくそう。
笠取山は、鞍部から頂上までは直登。結構急です。
キレイな円錐型の山 |
笠取山でものんびり後、雁峠まで戻り、下山開始。
雁峠で追加のんびり |
亀田林道は、林道に出るまでは、沢沿いの木漏れ日の中を進む感じ。
林道にでると、沢というより中流の河原沿いみたいな雰囲気になります。
日影もなくなり、日差しが強もくなり、暑い。。
この林道、なだらかすぎて、なかなか標高が下がらず、いつもとは違う意味で結構しんどい!
この道もほとんど人には会いませんでした。
途中、突然の鹿の出現に、「わぁ」と絶叫し、まりさん、ちえ蔵さんをビビらせたりと不審な行動をとりながら、新地平に到着。
新地平からは道の駅みとみまでは、若干の登りですが、思ったより近い。
どこにも行けないかと思ったこの週末。
素敵なまったりハイキングができました。
おしまい。
(みもん記)
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--おまけ--
ちえ蔵さんコレクション(主に きのこ)