尾瀬 北岐沢

2011-07-24

00_会山行 06_沢登り

Date : 2011/7/23-24
Member :ヒデぴょん(CL)、もとき(SL)、ちえ蔵、テトラオドン、組長、けん、しゅうへい、まり(記録)
Timeline :7/23 大清水 ~ 入渓点(ヘアピンカープ) ~ 北岐沢遡行 ~ ビバーク地(1650m付近)
7/24 ビバーク地 ~ 小松湿原 ~ 鬼怒沼山 ~ 物見山 ~ 大清水

7月の会山行として、尾瀬の北岐沢にみんなで行ってきました。


2手に分かれて、大清水まで車で集合。
ちなみに、なぜか、ヒデぴょんさんの車は会長様のお宅までお出迎え。(さすが、会長!(苦笑))

やはり尾瀬は人も多く、観光地らしく、そばやアイスが私を誘います。
が、まずは沢。入渓地点まで林道を歩きます。
これが地味につらい。暑いし、景色も良くないし。もくもくと歩くこと1時間強。

ようやく入水です。
冷たい!けど、気持い!やっぱり、夏は沢だね と2回目のくせに思いながら、
木漏れ日の中を沢を登るのは本当に気持ちがいいものです。
きれいな水色の深い淵がたくさんある、素敵な沢でした





そして、お待ちかねの「ドボン」の時間。
ヒデぴょんやもときさんはさすがに涼しい顔で通り過ぎたへつりの部分でしたが、私は自ら潔く入水。
他の面々はあえなくにどぼん。(多分)







でも笑顔になるのが、沢なのです。









ずんずん進むと今度は大滝(15m)が。なかなか壮観。奥にはさらに高い滝もありました。(ここは巻きました)








そして、夕方近くになり、テンバを探します。思ったより快適な場所はなく、上流・下流をうろうろした結果、結局は草刈りをしてテンバを作ることにしました。
笹刈り隊と薪集め隊に分かれ、快適な夜を過ごすための準備。

そして、メインのたき火と夕飯。
ちえ蔵特製の”せんぺい汁”と
しゅうへいのワンゲル時代の英知を終結した
”生米ちらしずし”は絶品でした。

たき火を囲みながら、好きなものを焼いて、食べて、歌って。
けんさんが安全地帯の大ファンだということが判明し、その日の夜はワインレッドの・・が子守唄になりました。

ちなみに、今回はリーダーの熱い思いで「沢はタープだ」がメインテーマだったのですが、なぜか、半数はテント。しかも、けんさんはタープでもテントでもない所に寝ていました。(ちょっと小雨だったのにね・・)




翌日、少し曇り。美味しいクリームシチューパスタを朝ご飯に頂き、沢を登り続けます。
美しいナメが続くと評判どおり、赤茶けた岩盤露出が続き、いい雰囲気です(注:ヒデぴょんの期待には応えられなかった模様)

小松湿原に出て、さらに沢筋を詰め登山道に。
そして、ちょっとしたハイキング?です。物見山手前には、●●湿原(忘れた)があり、お花が咲き乱れているきれいな場所でした。なんだかまったり。


けんさんはこの綿「毛」をおみやげにしていた
物見山からは特に何が見えるわけでもなく、そこから大清水まで怒涛の下り2時間。
組長としゅうへいのたわいもない(失礼)会話を聞きながら、ひたすら急坂を下り、大清水へ。






数mの川幅から数cmの水の通り道までと、いわば「沢の生まれるまで」をたどることが出来て、個人的には面白かったです。
ヒデぴょんさんをはじめ、皆様ありがとうございました。

記録:まり

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