Timeline :
石割の湯→石割神社→石割山→奥ノ岳→中ノ岳→前ノ岳→御正体山
御正体山→前ノ岳→中ノ岳→奥ノ岳→山伏峠→国道→石割の湯
天気が悪くても、楽しめそうな御正体山に登ってきました。
石割の湯に駐車。
テニスコートやサッカーグラウンドなどが隣接する軽自動車が通れるような林道を歩き、休憩所に到着。
石割山表参道登山口から登った場合、403段の階段があります。
こんな感じの登山道を、
15分くらい登ると、石割神社に到着。
石割山の八合目に鎮座し、古事記にある「天の岩戸」伝説の地といわれている神域。
とのこと。
御神体の大岩が「石」の形に似て割れているので、
石割神社という名になったそうです。
幅 60cm、長さ15m ほどのスキマがあり、その間を時計回りに3回通れば、幸運が開ける。
と書いてありましたが、そんな文句も読まずに、とりあえず、1回だけ通ってみました。
体の大きな人は、通れなそーなスキマでした。
良く見ると、コマイヌの背中から、コマイヌが出てる?
なぜ?
石割神社から、やや登山道らしくなり、
少し急な登り、
それでも、すぐに、石割山の山頂(標高 1413m)。
天気が良ければ山中湖と富士山が見えるはずですが、真っ白。
石割山から奥ノ岳までは、下草と笹が生い茂ってます。
あまり歩かれてないようで、草がボーボーなところも、たくさんありました。
展望はなくても、うっそうとしている感じを楽しみながら、
草村をサクサクと歩き、
笹をかきわけ、
トレースがしっかりついた御正体山へのメインルート、奥ノ岳に到着。
奥ノ岳を少し下ると、
開けたところに鉄塔が、どどーん。
ここから、天気が良ければ、富士山と南アルプス方面が見えそう。
今日は、展望はあきらめているので、森を楽しみます。
緩やかなアップダウンを繰り返し、
中ノ岳を通り過ぎて、
ピークではなさそうな、
前ノ岳を通り、
こんな感じの、草村を、どんどん進み、
御正体山直下は、とても緩やかな平坦な登りになり、
御正体山の山頂(標高、1,682m)に到着。
皇太子殿下も登頂されたようで、記念案内がありました。
山頂は平で広く、ベンチもあって休憩するのに最適。
アブに噛まれながら、ラーメンと、エリーが持ってきてくれたリンゴを食べて、30分ほど休憩。
記念撮影をして、
チョウや、トンボを見て、
ハイキング気分を満喫して、下山開始。
前ノ岳、中ノ岳と、登ってきた道を引き返えします。
奥ノ岳手前の鉄塔のあったところで、少しだけの晴れ間に恵まれました。
左側が雲に隠れた富士山。
中央遠くが、南アルプスの山々です。
10分くらい、ぼーっとして休憩。
奥ノ岳から、石割山・山伏峠分岐で、山伏峠方面へ。
登山道では誰ともすれ違うことなく、静かな山行を楽しめました。
山伏峠のトンネルで下山し、登山口の石割の湯まで国道をひたすら歩くことになります。
山の中では雨に降られることなく、快適でした。
石割の湯まで、後、800mくらい?
のところで、雷を伴う大雨で、一瞬にして、ずぶぬれになりました。