Timeline :8/8猿倉(5:15) - 白馬尻(6:05) - 避難小屋(8:35) - 白馬村営小屋(9:40) - 白馬岳山頂(10:40)-杓子岳(12:38)-白馬鑓ヶ岳(14:00)-天狗山荘(14:50)
8/9天狗山荘(4:50) - 不帰のコル(6:28) - 不帰二峰北(9:35) - 唐松小屋(10:10) - 八方池(11:54) - リフト前(12:28)
夏真っ盛りの縦走路を歩いてきました。
白馬無料駐車場も満車。
予約していたタクシーも繁忙期でお迎え時間変更の場合は
延着になるかもとのこと。(とくに延着はなしでした。)
早朝にも関わらず登山客で賑わう猿倉、これは大雪渓は
渋滞かと。。
猿倉は登山者で賑わう
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そして、案の定
村営小屋手前まではポロポロと渋滞にはまりながら上をめざします。
みもんとogratを探せ
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定番風景 |
唯一の日陰で休憩中 |
最盛期を終えても賑やかなお花畑 |
簡素でも美しいものは美しい。自然と歩みがトロくなる。しんどいから
休憩している訳ではない・・・こともないのです。
雪渓を走る爽やかな風、色とりどりの花たち、次から次へと刺激があって
楽しませてくれるもんだから、ここにひとが集まるのを納得。
杓子と白馬鑓 |
せっかくなので、白馬三山の頂へ。先ずは白馬岳。ひとがうじゃうじゃしていますが
「あれが立山、あのちょっと見えているのが黒部湖。」と景色をゆっくり堪能。
それにしても白馬山荘の立派!ジャズの流れる展望レストランで優雅に
茶を啜っている方がおられる。室堂みたい。
杓子に向かいまーす(軽快に) |
杓子はガレの直登で、滑って登り難くいので牛歩で息を切らしながら。
下から二人を見ていると空に向かって進んでいるようで、つい見てしまう。
休憩している訳ではない・・・こともない。
杓子の登り |
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白馬鑓向かいまーす |
白馬鑓山頂 |
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前を向けばこれから進む路が徐々に近づいてきて、
振り返ればこれまで歩いた路が遠くまで見えているのは
縦走の喜びですね。
女王もそろそろご勇退 |
やわらかな夕陽が射す |
堰き止めた雪解け水で冷やした缶ジュースが温くなっていたのだけが
残念。
ぬるい缶ビールを飲んでボヤいているおじさん、ジュースでも気持ちわかります。
朝、これから歩く路 |
場所へ行ったことがないので、どんな所なのか・・。
楽しみより不安でドキドキしていました。
天狗の大下り |
片手に手提げ袋をさげて降りてくるおじさん。どうにかザックに突っ込めばいいのに。。
不帰一峰 |
全体的にスタンスがしっかりしているので、慎重に足を運べば困難では
ありません。
(最後尾だったのでふたりが辿った箇所を見ながらだったから安心感があったのかも・・・)
シーズン真っ盛り。すれ違いも多いので、場所を考えてすれ違わないと面倒です。
ヨジヨジ中 |
剱岳 |
縦走中、ずっと見えていた剱岳。どんな山なのか来年は行ってみたいと思います。
空中はしご |
空中はしごが好きでない。
写真を見ると見事なへっぴり腰。
不帰2峰北 直下 |
みもんさんが登りながらえらく喋っているのだが、状況が解らない後方で
待っている間、ビビッていました。
安堵の2峰ピーク |
休憩のたびにトリの鳴き声に反応し、声の主を探していたみもんさん。
手提げ袋のおじさんが近づくにつれてチチッ声が大きくなります。。そしたら
手提げからインコが!!
旅の相棒が2匹の飼い鳥。。みもんさん今日イチのテンションでした。
山旅のおつれさん |
唐松岳へ |
五竜岳 |
歩いたきた路を振り返る |
昼ごはんと言うより昼飯!って感じ |
コースの復習中 |
美しい景色に囲まれ、美味しくごはんも食べれて、怪我も無く楽しく
終えれたので、1泊2日と短い縦走でしたが、大満足です。
みもんさん、ogratさん 2日間ありがとうございました!!
みもんさん、ogratさん 2日間ありがとうございました!!
よしみ
おつかれさまでした |