Member : すぐりん・ルビ子・まみ・のり（9日のみ）
Day1
初めて奥多摩の屏風岩へ。ちょうどこの日は、お祭り＋花火大会で大変なにぎわい。今日のテン場・氷川キャンプ場にテントを張り、岩場へ。
岩は、濡れていたり苔や木々が生えていたりで、あまり人が多く訪れていない様子。巻き道を行ってみるも、岩上にも簡単にトップロープを張れる場所が見当たらず、とりあえず大丈夫そうな木を支点に懸垂下降。その後、すぐりんがリードで支点を作ってくれ、何本か登る。A峰下部3分の1ほどは、木の陰で前日の雨が乾くのに時間がかかるうえ、横に走るクラックから水のしみ出しもあり、ぬめる。。。
行きは尾根道から上がったため、沢道から降りようとするも途中でわからなくなる。沢道らしき道を脱し西へむかい、尾根道に出た。町の方からお祭りの練習の音が聞こえ、すぐ側にたくさんの人の気配を感じながら道に迷っていることに、不思議な感覚をおぼえた。夜、キャンプ場の河原に寝そべり、花火を見る。
Day2
朝テントを撤収し、また昨日と同じ岩へ。のりさんと合流。昨日は尾根道から登ったので、今日は沢道から登る。が、道がわからず苦戦。沢は枯れていたので弱々しい沢筋をたどって岩を目指す。ロープ＋シュラフ等の荷で、昨日よりも重いうえ、道もかなりわかりづらい。アプローチだけで、せいっぱい。ようやく前日の岩場へたどり着き、また前日と同じA峰を何本か登る。
氷川キャンプ場は、アクセスもよく、のんびりしていた。帰りの電車の時刻等を気にすることないので、近場でゆっくりクライミングを楽しみたい時にいい。次は白妙橋なども行ってみたい。
まみ
